毎日が楽しくなる! 簡単に気分をあげる方法って?
できることなら、毎日明るく楽しく暮らしていきたいもの。とはいえ、生活に追われると日々の楽しみを見失って、マンネリ化したり「どうせ私なんて」と何も期待しなくなってしまったりすることもあるでしょう。
ここでは、毎日が今よりももっと楽しくなるための方法を聞いてみました。
体を動かす
「結局のところ体づくりが一番! 体力がないと、気持ちが不安定になりやすいし、体を動かして鍛えていたら気持ちも自然と前向きになってくるから」(28歳/IT)
▽ 何をするにも体は資本。疲れていたり、体調が崩れたりしているときは、気持ちも自然と暗くなってしまうもの。
反対に、適度に運動をして体力をつけている状態だと、健康的な考え方をしやすくなります。体力がないと気持ちは不安定になりやすいものなので、気分を明るくしたいというときは体を動かしてリフレッシュしてみましょう。適度な運動と同じように、しっかりと睡眠をとることも大切です。
小さな目標をつくる
「数か月ごとにできる小さな人生の目標をつくる! 私の場合は、奇数のつく月に目標体重を決めてそこに向けてダイエットをする。メリハリがもてるし自分が変わっていくのがうれしい」(31歳/自営)
▽ 日常がマンネリ化して退屈に思えてしまったときは、小さな目標を作るのがいいでしょう。「人生の目標」というような大きな目標をつくる必要はありません。
今よりも少しだけ好きな自分になるために、短期間の目標をたくさんつくるのです。難しい目標よりも、わくわくするような目標をつくるとよさそうですね。
断捨離をする
「とりあえず断捨離をする。物が増えると管理をするのが大変だし、物があるだけで混乱したり余計なことを考えちゃうから。捨てるとスッキリして気持ちも明るくなる」(25歳/PR)
▽ 自分のテリトリーに物が増えていくと、管理するのが大変です。部屋の状態は心の状態を表すというように、部屋が物であふれかえっていると、考え事をすることや悩み事もたくさんつきないこともあるのではないでしょうか。
物を捨てることで、自分にとって何が大切で何が必要のないものなのかを知ることができ、気持ちがスッキリするでしょう。
人のためになにかをする
「募金をしたり、友達の誕生日を祝ったり、自分のことよりも人のためになにかをすることで気持ちは明るくなる。人に喜んでもらえると喜びも倍増だし、とってもオススメ!」(33歳/介護)
▽ 自分のことばかりを考えているときは、意外とふさぎこんでしまいがちです。気持ちを明るくしたいときは、自分のためになにかをするよりも、人のためになにかをすることで気持ちが一気に明るくなることもあります。
自分がしたことを人が喜んでくれる姿を見ることで、「よかったな」と思え、そんな行動ができる自分を誇らしく思うことができるのです。自分のことでいっぱいいっぱいになったらぜひ、人のためになにかをしたいですね。