嫌いな人とは友達をやめよう! 友達を選ぶことが悪いことではない理由4つ
中学、高校のときって、仲良しグループが存在しましたよね。はたから見ればそのグループは全員仲良しに見えるものの、実はその中であまり好きではない子や苦手な子がいたのも事実ではないでしょうか?
ただ学生の頃はグループ行動をしなければならない時間も多く、関係をフェードアウトしたりすることは難しかったのです。でも大人になった今、あなたは自分の人生のために付き合う友達を選ぶべき!
今回は今友人関係に悩んでいるあなたに読んでほしい、友達を選ぶことが悪いことではない理由をまとめてみました。
エネルギーをムダに吸い取られないため
いつも悩みばかりを抱えていて、相談相手になってあげても一向に悩みは解決しない人っていますよね。彼らは悩みを解決したいのではなく、悩んでいる自分・またの名を「悲劇のヒロイン」である自分自身に酔っているだけなのです。
親切なあなたは、あなたのエネルギーと時間を使って相談にのってあげているかもしれませんが、この相手がただの悲劇のヒロインだと感じる場合には、これ以上付き合う必要はありません。
彼らはあなたが話を聞いてくれなくなれば、また別の話を聞いてくれる人を探しますのでご安心を! エネルギーと時間を吸い取るような人物とは距離を置きましょう。
噂話に付き合ってもメリットがないから
とにかくいつも人の悪口を言っている人や噂話を収集することに命をかけている人と付き合うのは本当に無駄。話を聞いたところで何のメリットもないうえに、最悪な場合にはその噂話に付き合ったせいでトラブルに巻きこまれるなんてことも。
さらに、あなたの前で人の噂話や悪口を言っている人は、あなたのいないところではあなたの噂をしていることもしょっちゅう。そんな信用できない人とは付き合わないほうが無難なのです。
利用される筋合いなどないから
あなたのスキルや人脈を利用しようという人物と付き合う必要などありません。友達のためになにか自分のできることをやってあげたいという気持ちはわかります。それに、見返りを求めるのは良くないと考える人も多いでしょう。
しかし、明らかにいつも都合のいいときだけあなたに連絡してくる、そんな人に時間と労力を使うほどお人好しでいる必要はないんです。
年齢や環境とともに変わっていくから
学生時代は大親友だった友人と社会人になってから疎遠になってしまったこともあるでしょう。少し寂しく感じるものの、年齢や環境の変化とともに友達が変わるのは普通のこと。
キャリアに生きる人と、まったくキャリアにもお金にも興味のない人とでは話も合わなくなります。話が合わない人と友人関係を無理やり続ける必要はないのです。