切り替えていこう! 落ち込んだ気分をどうやって回復する?
仕事でミスをしたり、恋愛が上手くいかなかったり。生きていると、失敗してしまうことって多々ありますよね。どんなにデキる人だって、失敗することはあります。しかし、わかっていても落ち込んでしまうもの……。自分を責め続けても、自信を失っていくだけですよね。落ち込んだ気分から回復するためには、何をしたらいいのでしょうか?
今回は、落ち込んでしまったときの回復法についてご紹介します。
落ち込んだときの切り替え方
失敗したと認め気分を切り替える
ミスをすると、必要以上に自分を責めて後悔してしまうこともあります。しかし、自分を責め続けてもいいことはありません。後悔の無限ループに陥り、何日も時間を無駄にしてしまうことも……。反省することは大切ですが、自分を責めてはいけません。
まずは「失敗した」と認めること。そして必要以上に自分を責めず「誰にでも起こりうることだった」と思うことが大切です。
気分を切り替えるためには自分を責めるよりも、失敗から活かせることは何かを考えましょう。
失敗から得た教訓を書き出す
失敗から活かせることは何かを考え、「教訓」を見つけたら紙に書き出してみます。そして、目に入る場所に貼って何度も見直せば、同じ失敗を繰り返すことはなくなるでしょう。いつまでも落ち込んでいたっていいことはありません。
誰だって失敗するものだからこそ「失敗」を「教訓」に変えることが重要なのです。教訓を意識するようにすれば、気づいた頃には失敗して落ち込んだ気分も回復していますよ。
怒られたことは忘れてしまう
失敗から教訓に意識をフォーカスすれば、落ち込んだときの感情も徐々に薄れていきます。そうすれば、失敗したときに怒られたことの記憶も徐々に薄れていくでしょう。ひどいことを言われたとしても、それを覚えている必要はありません。さっさと忘れてしまいましょう。
あなたが覚えているべきことは「失敗から得た教訓」だけです。
たまには逃避も大事
失敗や教訓のことばかり考えていたら息が詰まるもの。なんだかんだで好きなことをやっている瞬間がいちばん満たされますよね。気分転換できるような趣味や、好きなことをひとつでも持っておくことも大切。落ち込むことがあったら、思う存分趣味を満喫しましょう。
好きなことに没頭できる時間をつくることで、気分の回復を早めることができます。
いかがでしたか? 反省することと、自分を責めて後悔することは違います。落ち込むことがあったら、自分を成長させる教訓を得るチャンスだと思って、気分を切り替えていきましょう。