みんなに遅れをとっているように感じるときに読んでほしい4つのこと
周りの友達が結婚したり、どんどんキャリアアップしていく中で、自分一人がその波に乗れていないような気持ちになることってありますよね。そんなときは大きな不安で、その場に立ち止まってしまうことも。
今回は、みんなに遅れをとっているように感じるときに読んでほしい4つのことをまとめてみました。
遅れをとっている気がするときに
人はそれぞれ違うタイムラインがある
学生の頃には、クラスメイトがみんな同じ時間割で動いていたため、タイムラインの違いをそれほど感じなかったものの、社会人になってからは人それぞれが違う道を歩んでいることを感じるようになります。
でも、それは普通であることを理解しなければなりません。ある人は、16歳のときにすでに自分がどんな人生を送りたいのかはっきりとしたプランができていて、ひたすらそのプランに沿って人生を邁進している人もいます。
はたまた、幼稚園のときに出会った幼馴染と一生人生をともに歩んでいくという人も。あなたはみんなに遅れをとっているのではなく、ただみんなとは違う人生を歩んでいるだけなんです。
人生はまだまだ長い
20代、30代の頃って、見えないレースの中で生きているような気分になります。そしてそのレースの中で自分一人、後ろの方を走っているような気がしてしまうんですよね。でも、人生のレースなんてまだまだ始まったばかり。
今は後ろの方を走っているあなたでも、レースの中盤である50代に差し掛かったときには、あんなに遠くに見えていた最前線のグループを通り越しているかもしれませんよ。
人と自分を比べるときには刺激を受けるところに目を向けよう
周囲と自分自身を比べるのをやめようと言っても、やめられないのが私たち! でも、人と自分を比べるときにそのやり方を変えるようにしてみるのはどうでしょうか? 誰かと自分を比較するときには、どうしてもネガティブな部分に目を向けがちですよね。
そうではなく、相手の真似したいところ、刺激を受けるところに目を向けながら、自分の足りないところを補うためにはなにをすれば良いのだろうと考えるようにしてみましょう。
誰にでも良いこと、悪いことはある
あなた自身にはなにも変化がないのに、周りにはたくさんの良いことが起きているように感じますよね。特にSNSを眺めていると、みんなの人生が自分自身の何倍も充実しているように見えたりするものです。
でも、SNSって本当に表面的な部分しか見えないということを覚えておいてください。あなた自身も、自分の身に嫌なことが起きたときにわざわざSNSで公表することってありませんよね? ソーシャルメディアに載せることといえば、楽しかったことがあったときだけではないでしょうか?
あなたの友人たちも同じく、良いことばかりが起きているように見えるその裏で、つらいことも起きているのです。