いつも誰かと自分を比較して劣等感を抱いてしまう人が気づくべきこと
スクールカーストで常に上位にいる人たちやSNSでのキラキラぶりが眩しい人に対して、いつもモヤっとしたものや劣等感を抱いてしまう人、そんな自分の器が小さいと感じることはありませんか。でもそれはあなただけではなく、多くの人が感じ取っていることです。そうした感情はもうスッキリ手放してしまいましょう!
スッキリ! 劣等感を晴らす考え方
他人との比較は意味がない!
誰だってコンプレックスや劣等感を抱えてしまう時ってあるでしょう、そんな時はたいてい自分と誰かのことを比べていませんか? でもその比較自体にはほとんど何の意味もないことに気づきましょう。
誰かと比較するときは自分への評価やジャッジが厳しくなるものです。公平な基準も客観性もないのに比較して、落ち込むなんてナンセンスだと思いませんか?
比較基準は自分自身のなかに!
「頭がよくて賢い」「人気がある」「美人だ」と、私たちは誰かに対していろいろな評価や印象を常に抱いています。そしてもちろん自分にだってプラスの評価をして自信を持ちたいと思いませんか。それならむやみに他人と比較するよりも、評価の基準やスタンダードを自分自身のなかに持ちましょう。
賢さ、社交性、品格など自分が持ち合わせたいと思う素質にフォーカスして伸ばそうと思えば、他人と比較する必要などないと思えてきます。
あなたを開花させるのはあなた自身!
冷静によく考えてみましょう、社会的ステータス、美貌、性格の良さ、どんなに誰かのことを羨ましいと思っても自分がそれを手に入れることは出来ないのです。自分に出来ることや強みを十分に活かすことがなりたい自分に近づく確実な第一歩。
他人の魅力にあれこれ振り回されるよりも自分にしかない個性、ユニークさ、魅力を徹底分析して、それを開花させてみましょう。それができるのは他の誰でもないあなた自身しかいません!
振り回されるより自分をもっと大切に!
アラサー女子にとって、30代以降はきっと今よりももっと時間の流れがはやく感じられるはず。ぼーっとしていればあっという間に40歳を迎えてゆくことでしょう。平均寿命は長くなっていますがそれでも実感としては人生って思ったよりもずっと短く感じられるかもしれません。
誰かと比べて落ち込んだり、他人の思惑に振り回されているヒマはないのです! せっかくの1度きりの人生なのですから、自分をもっと大切に生きていいはず。
まとめ
生きている限り、誰かを羨ましいなと感じたり憧れを抱いたりすることはあるでしょう。それ自体は悪いことではないと思いますが、その人と自分を比較してコンプレックスを抱え込んでしまうのはとてももったいないことです。
他人は他人、自分は自分と割り切って自分らしさを追求するほうが幸せを掴むことにもつながると思いますよ。
▽ 参考記事(海外サイト):How To Stop Comparing Yourself To Your Others (So You Stop Thinking You're Not 'Good Enough')