いつまでたってもお金が貯まらない人の思考パターン5つ

2018.06.27

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それなりに働いているつもりでもちっともお金が貯まらない、という人も多いのではないでしょうか。その原因はお仕事やお給料よりもその人自身の思考パターンにあるのかもしれません。いつまでもお金が貯まらない人にありがちな思考パターンとは一体どんなものでしょう?

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いつまでたってもお金が貯まらない人の思考パターン5つ

1. つねにどうすればお金を払わないで済むか、ということばかり考えている

いつもバーゲン品やタダ同然のものばかり探し求め、何事でも安く買い叩いて自分が得をしようという人は、一見お金が貯まりやすいようで実はお金が逃げてゆくタイプです。
本当にお金の大切さや価値が分かっている人は何でもそれに見合った対価を支払うことがフェアだと考えているし、ちゃんと支払うべきだというモラルが強くあります。“自分だけ得をしよう”という発想はあまりよくありませんね。

2. 通勤に片道1時間以上かかっていることに何とも思っていない

“時は金なり”という言葉を皆さんご存じのはず。お金は稼げても時間は誰にでも平等で買ったりすることはできません。つまり時間こそとても大切な自分の“資産”のひとつなのです。
もし通勤時間が長く片道1時間以上かかっているという人は1か月なら50時間ちかくも費やしていることに目を向けてください。その時間で一体どれほどのことができるでしょうか。その時間を読書、勉強など何か前向きなことに充てるようにするなど時間に対する意識をもっと高めてみましょう。

3. 欲しいものをは今すぐ手に入れなければならないという欲求が強い

お金が貯まらない人の特徴の一つが、欲しいものは今すぐ手に入れなければならないと強く思っていること。だからクレジットカード依存に陥って借金体質になりやすいし、身の丈に合った消費をすることができなくなって、ますますお金に困るようになってゆくのです。
欲しいものを今すぐ全て手に入れる必要はありません。それよりもまずは堅実に稼ぎ、それを貯めてゆく習慣を手堅くつけましょう。

4. お金を稼いだらその分使っていいし、使うべきだと思っている

高収入だからお金に困らない、たくさん貯金している、とは限りません。実は毎日残業して一生懸命に働いている人ほど、「こんなに頑張って稼いでいるんだから、自分ご褒美としてお金を使っていいはず。使うべきだ」という思考パターンに陥りがちです。
ハイブランドで身を固めたり、毎週高級レストランでディナーをしたり、自分のプライドを満たすために見栄を張ってお金を使おうという人もいますが、自分の価値に自信があれば本来そんな必要はないはずです。

5. 老後は誰かが面倒を見てくれると思って、現実を直視しようとしない

いつまでもお金が貯まらない人ほど、将来プランについても不安定で先行きが不透明です。将来確実にやってくる老後についても自分で備えをしようとするより、「きっと誰かが何とかしてくれるはず」と甘く考えてしまいがち。
シビアに自分の将来を考えられず現実を直視していないと、お金のやりくりもあいまいになって貯金もできない体質になってしまいます。

▽ 参考記事(海外サイト):8 Things That Might Be Holding You Back From Making Money

2018.06.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。