自分のことを好きになるためにしたい練習5つ
みなさんは今の自分に満足していますか? 今の自分への満足度は、あなた自身が自分のことをどれほど好きかにも比例します。自分自身のことが嫌いで仕方ないという人は、毎日も楽しくないのでは?
そこで今回は、自分のことを好きになるための練習方法をご紹介したいと思います。
人と比べることを止める
自分自身のことが嫌いな理由の大半って、誰かと自分自身を比べて、自分のほうが劣っていると感じることにあります。他の人よりも太っているとか、顔がかわいくないとか、キャリアがないとか、そういったこと考えてしまうと自分のことが嫌になるのは当然です。
人と比べることを止める方法としてはまず、あなたがいつも惨めな気持ちになってしまう投稿をする人をソーシャルメディア上から消すこと。できればソーシャルメディア自体も、見る時間を減らすようにしましょう。
気持ちよく感じる時間を増やす
「これをやっているときはすごく気分がいい」そんなことってありませんか? 例えば、毎晩脚のマッサージをしているときだったり、一生懸命掃除をしているときだったり、好きなカフェで美味しい紅茶を飲みながら本を読んでいるときだったり。
そういった、心のデトックスができる時間を今以上に増やしてみましょう。あなたが気持ちよく感じる時間に行っていることは、自信につながるものであることも多いのです。
嫌いなところをとことん研究する
自分の嫌いなところって「嫌い」と決めつけて、見たくなかったり考えたくなかったりしますよね。でもそうやっているといつまでも解決しません。嫌いなところこそ、とことん研究する必要があるのです。
あなたと同じようなコンプレックスを持っている人はこの世の中にたくさんいて、多くの人達がそれを克服するためにあの手この手を試しています。あなたはその経験を、オンライン上で見つけることができるはず。多くの人の成功例を見て、あなたもトライしてみてください。
褒められたときには素直に受け入れる
人に褒められたときに、謙遜しすぎたり「なにか裏があるのでは?」なんて疑ったりしていませんか? 嫌味を言われているのか、本当に褒めてくれているのかは、あなたも大人なのでもう見分けがつきますよね。
誰かがあなたのことを褒めてくれたときには、それを素直に受け入れ、喜ぶようにしましょう。
嫌いなことやできないことはやらない
何度やってもうまくいかないことがあると、あなたの自信がどんどん奪われていきます。トライしても達成する見込みがないもの、やっているときに苦痛しか感じないものは、きっぱりとやめてしまいましょう。
あなたのできないことは、できる人におまかせすればいいのです。嫌いなことはどんどん日常の中から排除していくほうが気持ちが楽になれますよ。