大人として尊敬すべきだなあと思う人の特徴5つ
ある程度の年齢になり、アルバイトやフルタイムで働き始めて「この人、大人としてどうなの!?」と思ってしまうような常識はずれな人に度々遭遇することってありますよね。でもその一方で、大人としてお手本にしたいと思えるような人にもしばしばめぐり逢います。
今回はそんな、大人として尊敬すべきだと思う人の特徴をまとめてみました。
怒りをコントロールできること
どんなに理不尽な状況でも、怒りをぶちまけるのではなく、気持ちをコントロールしながら解決策を見出すことができる人。こっちが代わりに怒りたくなるような状況に追い込まれても、人のせいにしたりすることはなく、常に冷静を保つことができるってなかなかのスキルですよね。
知ったかぶりをしないこと
みんな知っているのに自分だけ知らないという状況で、「知らないから教えてほしい」と言い出すのってなかなか勇気がいること。でもそんな時に知ったかぶりをしないで、教えてほしいと言えることって実はかなり大人な対応だったりするのです。
好奇心旺盛で、学ぼうとする姿勢をいつまでも忘れないことって大切ですよね。
間違っていることを認めることができること
部下の手前、自分が間違っていることを認めない上司ってたくさんいるもの。最悪の場合には、その場にいない部下のせいにしたりして、とにかくいつまでたっても自分の罪を認めないのです。
その一方で、上司や部下関係なく、間違っていることに気がついたらすぐに謝ることができる人は、大人として成熟していると言えますよね。
根に持たないこと
職場でいつまでも根に持ってネチネチと文句を言い続けてきたり、無視したり、悪口を言いふらしたりする面倒くさい同僚や上司に出くわしてしまった経験がある人もいるはず。
その一方で、ガツンと怒った後にはまったく後腐れなく接してくれる上司や、問題が解決した後にはもうそのことがなかったかのように接してくれる同僚もたくさんいます。あの気持ちいいほどの切り替わりは、本当に尊敬してしまうのです。
人の成功を100%心から喜ぶことができること
同じ部署で同じくらい一生懸命働いていた同僚が、自分よりも早く昇進すると妬みや嫉妬心が生まれてしまうのも仕方のないこと。
でもそんな嫉妬心をむき出しにすることなく、心から同僚の成功を喜ぶことができる人には尊敬させられるのです。飲み会の席で「あいつの成功は偶然」なんて言う人がいたとしても、絶対にそんな悪口に賛同することはなく、本人がいないところでも「なぜその人が成功したのか」を自分のことのように誇りを持って語ることができるでしょう。
同僚としても友人としても、必ず一人は周りにいてほしい、頼もしい存在なのです。