自分に厳しすぎて人生をダメにしているサイン4つ
自分に優しくて他人に厳しい人って、一緒にいると本当にイライラさせられますよね。そういう人たちが周りにいると、知らぬ間に自分に厳しくなりすぎてしまうことも……。今回はそんな、自分に厳しすぎて人生をダメにしているサインをまとめてみました。
自分に厳しすぎるサイン
相手にどう思われるかを気にしすぎて発言できなくなる
誰かに対して言った自分の発言や、今日一日通してやってきた自分の行動を振り返って「あんなこと言わなければよかった……」とか「あんなことしたから、あの人に嫌われてしまったかも」なんて考えすぎてしまうことはありませんか?
こんな風に相手にどう思われているかを気にしすぎると、何か言いたいことがあっても言えなくなってしまったり、行動に制限をかけてしまうことも。あなたが思っている以上に周りの人達って、小さなことは気にしていないということを覚えておきましょう。
何に対しても謝ってしまう
今日一日で何回「すみません」「ごめんなさい」と言ったでしょうか? 相手を怒らせないように、不快な気持ちにさせないようにという思いから、謝ることが口癖になってしまっている人も多いハズ。
でも、大したことではないのに何度も謝られると、正直困りますよね。何に対してもすぐに「ごめんなさい!」と言ってしまう傾向がある人は、その言葉を「ありがとう」に変えるにはどうしたらいいか考えてみましょう。
例えば、あなたのやったことについて何か指摘された際には「すみません」ではなく、「指摘していただいて、ありがとうございます」と切り返すと相手はそれ以上しつこく言ってこなくなることも多いんです。
褒められるとすごい勢いで否定する
誰かにあなたの行動やはたまた持ち物なんかを褒められたときに、謙虚になりすぎて、すごい勢いで否定してしまったりしていないでしょうか? その行動は褒めた相手を困らせてしまうことがあります。
相手を褒めるときって、もちろんその行動や持ち物に感動したからなのですが、相手をいい気持ちにさせたいなと思って言うことも多いもの。褒められて嫌な気分になる人なんていませんからね。
でもそれを大否定されてしまうと、いい気持ちどころか逆に相手を困惑させてしまったと、褒めた相手は感じてしまうのです。褒められたら喜んでその褒め言葉を受け止める練習をしましょう。
自分自身のネガティブなことばかりを話してしまう
自分自身のいいところばかりを話してしまうと「話し相手からウザいと思われてしまうかもしれない」と思ってしまうため、気がつくと自分のダメなところばかりを自虐的に話してしまうという方も多いのではないでしょうか?
特に初対面の場合、相手はあなたのことを知りませんから、最初からダメなところばかりを話されると、本当に「この人はダメ人間なんだな」と思われてしまうこともあるんです。初対面ではネガティブなことは話さないこと、得意なことをいくつか話して、あとは相手にたくさん質問することを心がけましょう。