アラサー女性が「若いうちにやっておけばよかった」と後悔していること【後編】
いくら悔やんでも、もう過去には戻れないことは十分承知しています。それでもあれこれ考えてしまうのが、人間なのではないでしょうか。
そこで今回も前編に引き続き、「アラサー女性が『若いうちにやっておけばよかった』と後悔していること」についてご紹介します。さっそく見ていきましょう!
男性に振り回されなければよかった!
・「20代の時は彼氏に振り回されて、何でも言いなりになっていました。いま思うと、自分を大切にしてくれない人とは付き合うべきじゃなかったってわかるんだけどな……」(31歳/IT)
▽ どんなに周りから止められても、彼のことが好きすぎるあまり、間違った恋をしてしまった人もいるのでは? 時間がたったからこそ「あんな男のどこがよかったんだ……?」と思えるのですが、当時は彼に嫌われたくなくて必死だったのです。
でもツラい恋愛があるからこそ、「もう同じ過ちは犯さない」と思えるのかもしれませんね。
やりたいことをしておけばよかった!
・「本当はバンドを組んでみたかったんだけれど、周りにやりたい人もいないし、恥ずかしくて言い出せなかった。でも好きな音楽を聴くたびに、『私もやってみたかったなぁ』と思います」(34歳/一般事務)
▽ 周りの目を気にして、本当に自分のやりたいことができなかった人も。いまからできることだって、きっとあるはず。年齢制限があるわけじゃないのなら、とりあえずチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
恋愛をしておけばよかった!
・「いわゆるオタクタイプだった私は、30歳手前までずっと趣味に没頭。でも、オタ友もどんどん結婚していって、『みんなちゃんと恋愛していたんだ……』と我に返りました」(33歳/サービス業)
▽ 今度は逆に恋愛をしておけばよかったという意見。「付き合うチャンスはあったのに、自分のほうから逃げてしまった」「デートに誘われたのに、忙しいからと断ってしまった……」など、具体的に後悔しているケースが多いようです。
美容に気を使えばよかった!
・「25歳あたりからポツポツ出てきたシミに、かなり苦しんでいます」(30歳/住宅)
・「細眉ブームで眉毛を抜きすぎたことを地味に後悔しています……」(29歳/アパレル)
▽ 最後は見た目に関する後悔。アラサー世代になってから急に出てきたシミや小ジワに、焦る人が続出。また、いまは太眉がはやっていることもあり、より自眉毛が重要になってきますよね。
「もっと紫外線対策をすればよかった」「眉毛を大切にするべきだった」など、悩みは尽きないようです。
うまくいかなかった過去があるからこそ、学べたこともたくさんあるはず。また何年か後に「アラサーの時にやっておけばよかったな……」なんて後悔が生まれないように、全力でいまを楽しんでいきましょう!
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