アラサー女性が「若いうちにやっておけばよかった」と後悔していること【前編】
いくつになっても人生はやり直せると言いますが、ふと「あの過去の選択は間違いだったかな……」と思うことってありませんか?
そこで今回は「アラサー女性が『若いうちにやっておけばよかった』と後悔していること」についてご紹介します。
もっと遊んでおけばよかった!
・「10代~20代後半まで、割と家に引きこもっていた。当時は特に何とも思わなかったけれど、いま考えるとちょっともったいなかったかなって」(34歳/販売)
・「20歳で結婚した私。結婚して子どももできて、幸せな生活を送っているんだけれど、ふと友達と楽しそうにしている同級生が羨ましくなる」(28歳/主婦)
▽ 年齢を重ねるとどうしても仕事や家庭のことが忙しくなり、遊ぶ時間が取れなくなるもの。「何も考えずに、思いっきり友達と遊んでおけばよかったな」との声が聞かれました。
仕事を辞めればよかった!
・「20代半ばの頃に、いまの仕事をやめて転職しようか迷った時期があったんです。でもどうしても勇気が出ず、そのままダラダラ仕事を続けてしまって……。いまになって新しいことをしたいなと思っても、なかなか希望の仕事が見つかりません」(33歳/福祉)
▽ 転職するにしても、どうしても若い方が有利という現実があるようです。時間はあっという間に過ぎていくもの。すぐに仕事をやめる勇気がない場合は、水面下で資格習得をするなどして、自分に力をつけるべきなのかも。
自分から告白しておけばよかった!
・「学生時代からずっと好きな人がいたんだけれど、関係を壊したくなくて告白できなかった。でも最近彼が結婚したことを知って、せめて思いは伝えておくべきだったと後悔しました」(30歳/一般事務)
▽ アラサーになってからする告白は、どうしても結婚がチラついてしまうもの。でも若いときであれば、純粋に思いを伝えられたはずです。
また同窓会等で「実は○○ちゃんのことが好きだったんだよ!」とカミングアウトされることもしばしば。「当時言ってくれれば、両思いで付き合えたのに!」と嘆くことも……。
友達を大切にすればよかった!
・「大学生の頃は『ゼミが忙しい』、社会人になってからは『仕事が忙しい』と言って、連絡をくれる友達と距離を置いていた。でもそしたら誰からも誘われなくなってしまって……。この歳になって、友達の大切さを痛感しています」(31歳/企画)
▽ 特に学生の頃って、友達が近くにいるのが当たり前になっています。そのため友達の大切さに気付けず、知らず知らずのうちに相手を傷つけていることも。友達と疎遠になってから事の重大さに気付いても、もう手遅れになってしまうようです。
なるべく思い残しがないよう、生きていきたいものですね。「アラサー女性が『若いうちにやっておけばよかった』と後悔していること」は後半に続きます!