30代女子が思う、20代を無駄にしてしまったと思うことあるある5つ
日本人女性の平均寿命は87歳。30代なんて人生の半分も生きていないので、まだまだ若いとも言えます。しかし30代になると「20代のときにこれをやっておけばよかったなあ」と、後悔することが多かったりするもの。
今回はそんな30代女子が思う、20代を無駄にしてしまったと思うことあるあるをまとめてみました。
未来のない人とだらだら交際してしまったこと
まったく結婚願望のない人と「いつかは考えが変わるかも」なんていう期待を抱きながら、だらだらと交際してしまったこと。結婚願望が突然出てくることは少なく、周囲の友人たちが結婚したり子どもを持ったりし始めたことに焦って彼に結婚を詰め寄るもうまくいきません。
そんな彼と別れ、30代に入ってシングルライフがスタートするなんてことも多かったりするんですよね。
お酒に多大なるお金を使ってしまったこと
お酒を飲んで騒いで過ごす週末は本当に楽しかったけれど、実際にそれによって得たものは何もないことに気がつくのです。20代のうちにお酒に使ったお金を考えると、そのお金を使ってほかにいろいろなことができたのではないかと後悔。
でもお酒を飲まずに楽しむ方法がイマイチよくわからず、20代の頃と同じようにお酒を飲んでいると体に支障が出始めるのです。
ぬるま湯につかってチャレンジしなかったこと
刺激がほしいと思いながらもいろいろな言い訳をしてずっとぬるま湯につかり続け、新しいことにチャレンジしなかったこと。
今やっている自分の仕事がつまらないと文句を言いながらも、体力と精神力を使う転職活動をしようとしなかったり、親に口出しされることに文句を言いながらも、実家を出てひとり暮らしすることはなかったりと、チャレンジしなかった自分に後悔するのです。
10年近くぬるま湯につかっていた自分と、10年間チャレンジを続けた友人とでは言うまでもなく雲泥の差が。彼らのキラキラした話を聞いて惨めな気分になることもしばしば。
何か楽しいことが起きるかもしれないと思って待っていたこと
そのうち良い人が現れて、結婚して子どもができて、楽しい家庭を築いていくんだとなんとなく思いながら待っていたけれど、待てど暮らせどそんな人は現れず、気がついたらいいなと思う人はみんな結婚していたこと。
新しい出会いがある場所に参加したわけでもなく、特に趣味があるわけでもなく、これといって特別面白い話が出来るわけでもないので、みんなが憧れるような白馬に乗った王子さまに選ばれる要素も権利もない自分をただただ呪うのです。
自由時間をテレビを観ることに使ってしまったこと
ふと20代の頃の自由時間に何をしていたか考えてみると、テレビを観ていたか寝ていたかしか思い浮かばないこと。みんなが資格取得のために勉強したり、スキルを磨くためのレッスンに参加したりして身になることをやっていた間、何の身にもならない時間の過ごし方をしてしまったことを残念に思うのです。