職場で愛されるために! やっておきたい4つのこと

2018.05.06

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あなたは職場で大事にされていますか? 愛されていますか? どんなに仕事ができる人でも、職場で嫌われてしまうと仕事も楽しくないですよね。
仕事が面白くなくなるだけでなく、嫌われているとだれも力を貸してくれず、効率よく仕事ができなくなってしまいます。それってちょっと困りますよね。
そこで今回は、職場で愛されるための振る舞いについてご紹介します。


職場で愛されるために

1. 自分で積極的に仕事を探しにいく

職場ではみんな仕事を抱えていますから、積極的に手伝ってあげることができる人が重宝されます。周りの人の仕事量を見て、仕事をたくさん抱えている人に手を差し伸べてあげましょう。
仕事ってどうしてもデキる人に偏ってしまうんですよね。でも、それではデキる人の負担がどんどん大きくなってしまいます。そこを手伝ってあげることができると、その人も負担が減りますし、自分もデキる人の仕事術を横で見て学ぶことができます。積極的に声をかけましょう。

2. 周りの人の「ほしいもの」を与えられる人になる

周りの人が「ほしい」と思っているものを与えられる人になってください。「ほしいもの」というのは、たとえば「書類を取ってほしい」とか「あの数字を調べてほしい」とかそういうことです。
忙しいときってそういうちょっとした手間が大変に感じるものですよね。周りの人の行動の一歩先を見て動くようにしましょう。ただ、自分も忙しいと思うのでできるときだけでOK。
自分もコピーを取りたくて、課長も何か書類を印刷していたら書類を取ってきてあげる……という感じで気を遣うだけでも、印象が大きく変わります。

3. 人の意見に反論するときの「ワンクッション」が大事

仕事で議論になることってありますよね。その中でどうしても反論しなければならないとき、うまく反論しないと悪い印象を与えてしまいます。上手に反論するためのコツを覚えておきましょう。
クッション言葉と呼ばれる「あいにくですが」とか「申し上げにくいのですが」という言葉と一緒に反論することで、少し語調が和らぎます。また、それだけでなく「~という点については○○さんの意見に賛成です。××についてはもう少し議論の余地があると思います」というように、基本は賛成だけれどその一部について問題があるのでは、という指摘の方法は相手も受け入れやすくなりますよね。また、反論するとき自分の表情にも注意してください。険しい顔つきで反論してしまうと、相手も不愉快な気持ちになりやすいので、できるだけ柔らかな表情をして反論するようにしてください。

4. クレーム対応もポイントをつかんで丁寧に

クレームの対応ができる人は職場でも重宝されます。クレーム対応では、相手の話をきちんと聞くこと、その問題を一緒に解決する力が求められます。できるだけ相手の気持ちに寄り添うことが大事ですが、お互いの立場があるのでちょっと難しいですよね。
クレームを言ってくるお客さんのほとんどは、不満に感じたエピソードをとにかく話したいという気持ちでいっぱいです。まずはじっくり話を聞いてあげましょう。話を聞いているうちにヒートアップしてくるお客さんもいますが、そのときにどういう言葉をかけてあげられるかがポイントになります。

まとめ

いかがでしたか。ただ仕事をするだけでなく、愛されながら和気あいあいと仕事したほうが楽しいですよね。きっと仕事がますます好きになるはず。ちょっとした気遣いで人間関係に変化が起こる可能性は十分にあります。
ぜひ、明日から気を付けてみてくださいね。

2018.05.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by 大塚 ちえ

都内で働く金融OL。仕事に家事に育児に貯金に、忙しい現代のはたらく女性を応援する記事を目指し日々精進中。