気分をアゲてくれる! ムードアップのためのインテリアヒント6つ
何となくいつも気分がスッキリしない、気分が盛り下がったまま、ということはありませんか。それはストレスというよりもおうちの環境が大きく影響しているのかもしれません。今回はそんなお悩みを持つ方のために、ムードアップのためのインテリアヒントをお届けします!
ムードアップのためのインテリアヒント6つ
1. リビングルームにはぬくもりを感じさせる木製の家具をそなえる
テレビを見たり、本を読んだりして寛ぐ空間となっているリビングルーム。インテリアのテーマにもよりますが、ぬくもりを感じさせる木製の家具があると心が安らぎます。立派な大きなものでなくても、小さなコーヒーテーブルでも大丈夫。また大事な家族や恋人の写真を見えやすいところに飾っておくのもムードアップになります。
2. キッチンにチョークボード(黒板)をおき、“今日のポジティブワード”などを書きだす
おうちでもおしゃれなカフェ風になるようキッチンにチョークボード(黒板)をおいてみるのもおすすめです。そこには今日の献立、おやつメニューなどをカフェっぽく書いておいてもいいし、心を鼓舞してくれるような名言やポジティブワードを書いておくと良いでしょう。自然と目につくので、自分の中にポジティブマインドが自然に培われて、気分も上向きになってゆきます。
3. バスルームにアイビーなどの観葉植物をおいておく
日本のバスルームは湿気がこもりやすいのですが、プラスティックのシャンプー容器ばかりが並んでいるのは何とも殺風景。お風呂ではリラックスすることが大きな目的でもあるのですから、なにか自然の緑を取り入れると良いでしょう。観葉植物としても人気のアイビーは育てやすいだけでなく、周囲の空気を浄化する効果もあるといわれており、とくに空気がこもりやすいバスルームにはおすすめです。
4. 毎朝ベッドメイクは済ませて、寝室をすっきりさせておく
ビジネスエグゼクティブほど睡眠環境にもこだわりがあるといいますが、1日精力的に活動するためには夜はじっくりと深く睡眠をとって疲労から回復することが不可欠です。しかし雑然と散らかった寝室はイライラした落ち着きのない気持ちを掻き立てる原因となります。朝起きたら、真っ先にシーツと掛布団はなおしてベッドメイクをする習慣をぜひつけましょう。それだけでかなり片付いた部屋のイメージになります。
5. 収納アイテムに頼り過ぎず、シンプルなクローゼットを心がける
いつも収納スペースがパンパンでモノがあふれかえっているという状態も、心を豊かにするどころか、むしろ片付かないイライラの原因となり、ストレスとなることがあります。モノが多いなら便利な収納アイテムにお任せとばかりに、いろいろなアイテムを買う人がいますが、実際のところ使いこなせていないという人も多いのです。モノが貯まりやすいという人は愛用できるモノを厳選して家におき、シンプルなクローゼットを心がけてください。
6. 日光を最大限に取り込めるよう、窓ガラスを定期的にピカピカに磨く
気分やムードがもっとも大きく左右される住居要因といえば、光といって良いでしょう。“日当たりの良い部屋”が人気ですが、自然な日光が豊富に入り込む空間は人にエネルギーを与え、ポジティブな気分にしてくれます。おうちが狭い、日当たりが悪いから、なんて言い訳をしないで、日光を最大限取り込めるよう、窓ガラスを定期的にピカピカに磨いてみましょう。気分がすっきりしてムードアップすることに気づくはずです。
▽ 参考記事(海外サイト):Is your home making you miserable? Experts reveal the biggest style mistakes thousands of people make - and the VERY simple design tweaks that will improve your mood