大人になってから学んだ人生のつらい教訓あるある5つ【後編】
子どもの頃、思い描いていた理想の自分にいま、あなたはなれていますか? 全ては叶わなくとも、8割方予想通りに人生を歩んでいる人もいれば、まったく思い描いていたのと違う現実にショックを受けているという人も……。
今回も、前回に引き続き、大人になってから学んだ人生のつらい教訓あるあるをまとめてみました。
人生のつらい教訓
人生はアンフェアであること
学生の頃は、容姿が少し劣っていたとしても「大人になればメイクもできるしいくらでも変われる」と自分に言い聞かせる事ができたし、勉強ができなくたって他の得意なことをいかして、やりたい仕事ができるはずだと信じていましたよね。
しかし、現実は違うのです。結局、容姿端麗な子はいつまでたっても美人なので、やっぱり追い抜くことはできないし、勉強ができた子たちはその子達がやりたかったハイスペックな仕事につけている一方で、勉強ができなかった子たちは選べる仕事が限られる……というつらい現状を目の当たりにすることに。
運命の人を見つけることの難しさ
ドラマや漫画の中で、初恋の人と結婚できたり「こんなところで!?」という場所で、今後人生を共にする人に出会ったりする様子を見ていたので「私もきっと大人になったらこんな出会いをするのね」なんて期待していたのに……。
現実では、運命の人どころか恋人すら見つけるのに苦労するのです!
体力の限界を感じる
若い頃は、週末に朝まで飲みに行っても次の日少し多めに眠れば体力は回復したのに、ある時から金曜日に飲みすぎると月曜日くらいまで二日酔いが続くこともしばしば。
25歳をすぎたら体力の衰えを感じるとは聞いていたものの、最近では週末に夜遊びをするよりも、10時半ごろに就寝することを選んでしまうのです。
ドラマの主人公が暮らしているような素敵な家になんて住めない
ドラマの主人公が暮らしている部屋って、広くてオシャレでまさに「こんな家に住みたい!」という部屋だったりしますよね。しかし現実問題、主人公と同じような仕事をしていてもそんな素敵な部屋に住むにはまず家賃の予算が合わないし、家具だってそんなに高いものを買えない……。
憧れていたOLライフも、ドキドキするようなイケメンもいない会社と、思い描いていたのと違うしょぼいアパートの往復だけでがっかり!
エクササイズしろって言われてもいきなりできない
年を取るにつれて、新陳代謝が悪くなるから同じ量を食べていてもどんどん太っていくこと。エクササイズをするよう言われるものの、これまでの人生数十年間をエクササイズとは無縁の生活をしてきた人にとって、エクササイズしろと言われてもいきなりできないのです。
しかも、何をすればいいかわからず、色んなものを試してみるもどれもしっくりこず、結局デブライフに突入することに。
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