いくつになってもわが子! お母さんが娘にしてもらってうれしいこと【前編】
「子どものころは母の日にプチプレゼントをしていたけれど、大人になったいまは特に何もしてあげていないなぁ……」なんて人もいるのでは? でも親にとって、子どもはいくつになっても大切な存在。そんな娘が母の日を祝ってくれたら、やっぱり幸せな気持ちになるものです。
そこで今回は「お母さんが娘にしてもらってうれしいこと」についてご紹介します。
たわいもない話
・ 「うちの娘は子どもの頃からあまり自分の話をしたがりません。なので最近あった出来事や、仕事のことなどを話してくれるだけでうれしくなります」(50代/パート)
・ 「娘から孫の話を聞いているときが、一番幸せです」(60代/主婦)
▽ 家でのんびりたわいもない話をしているときに、喜びを感じるとの声が。子どもがいる人は孫の顔も見せてあげると良さそうですね。普段、離れ離れで暮らしている人も、母の日くらいは昔の写真を見返して、両親と思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。
カフェ・レストランへ
・ 「娘が新社会人になっての初給料で、母の日にちょっといいレストランに連れて行ってくれました。いまでも良い思い出です」(50代/主婦)
・ 「友達と行って雰囲気が良かったカフェがあったので、数年前の母の日にお母さんと一緒に行きました。そしたらいまでも『あのとき連れて行ってくれたカフェのケーキがおいしかった』と言ってくれるんです」(20代/一般事務)
▽ いつもよりもちょっとお洒落なカフェやレストランで食事をするのも、母の日の親孝行になりそう。しかもこういう何気ないことが、お母さんにとっては忘れられない出来事になったりするんですよね。
旅行
・ 「私が『温泉に行きたい』と行ったら、娘が家族旅行を計画してくれました。こういう機会でもないと家族みんなが揃わないので、とても楽しかったです」(60代/主婦)
▽ お母さんが望むのであれば、思い切って旅行に行くのもアリ。温泉旅行などであれば、日ごろの疲れもゆっくり癒すことができるでしょう。普段家族のために一生懸命頑張ってくれているお母さんに、少しでもリラックスしてもらいたいものです。
体の心配
・ 「私はいまでも現役で働いているのですが、娘がボソッと『お母さんあまり無理しないでね』と言ってくれました。昔はそんなことを言わない子だったので、何だか感慨深い気持ちになりました」(50代/福祉)
▽ お母さんからは「ケガしないように気を付けてね」「風邪引かないようにするんだよ」など、たくさん体調の心配をしてもらっていたけれど、自分は母親にこのような言葉をかけたことがない……なんて人もいるのでは?
一言気遣うワードを掛けるだけで、きっとお母さんもうれしくなるはずですよ。
母の日の参考になりそうなものはありましたでしょうか?「お母さんが娘にしてもらってうれしいこと」は後半に続きます!