「素敵な人!」と思われるために身につけたい! 大人女子のエレガンス5つ
春は出会いの季節。新しく出会う人には、ぜひいい印象を残したいですよね。そこでキーワードにしたいのが“エレガンス”というコンセプト。優雅、気品といった意味合いの言葉ですが、大人女子だからこそ身につけておきたい素質でもあります。
今回は、そんなエレガンスに近づくためのヒントをお伝えしたいと思います。
大人女子のエレガンス
1. 汚い言葉を使わない、乱暴な行動をしないという強い信念がある
社会人になってみると、使っている言葉で人間性を判断されることがよくあります。大人女子なのに、平気でギャル語や汚い言葉を使っているようでは敬遠されてしまうし、相手にいい印象は残さないでしょう。
また、モノを乱暴に扱うというのも精神的な未熟さを感じさせます。そのような言動は、エレガンスとは一番対極にあるといっていいでしょう。
2. 「はやっているから」を言い訳にせず、自分のスタイルを確立している
若いうちは流行に飛びつくのも悪くはないでしょう。でも、すでに自分らしさを知っている年齢なら、自分に似合うものとそうでないものが分かっているはず。「どうすれば最も自分が輝いて見えるか」「魅力的に映るか」ということがはっきりしていて、流行や世間に妥協しないブレないスタイルが、エレガンスな印象を与えてくれます。
3. つねに向上心を抱いているけど、他人を妬んだり、足を引っ張ろうとはしない
「あの人、やっぱり素敵だな」と思わせる人は、ある意味自分に厳しい一面を持っていると言えるでしょう。つねに向上心があり、自分を磨いていこうという姿に人は憧れるのです。
とはいえ、その厳しさはあくまで自分に向けられるものであって、他人を妬んだり、足を引っ張ろうというような考えは皆無。「他人は他人、自分は自分」という意識がしっかりあるので、いたずらに比較したり、競争したりすることはありません。
4. 誰に対しても同じ態度やテンションで接して、対人関係において好き嫌いが見られない
人によって態度をころころ変えたりするのって、子どもじみているし傍から見てもいい感じはしませんよね。エレガンスとは、何よりも精神的な成熟度から生まれます。エレガンスな人は、誰に対しても同じ態度で接し、好き嫌いをむやみに出したりしません。
苦手な人だと感じていても、それを表に出すようなマネは決してしないでしょう。対人関係においても、そんな大人の対応がエレガンスを感じさせます。
5. ルックスから振る舞いまで「美しいかどうか」が一つの判断基準としてある
エレガンスを支えているのは、美意識といってもいいかもしれません。ルックスから立ち振る舞いまで「どうすれば美しく見えるか」ということを徹底的に意識しているのです。女優やモデルといった、人に見られる職業ではなくても、こうした意識の有無が女性としての美しさや華やかさを左右します。
「もうオバさんだし」なんて年齢を言い訳にしたりせず、女性として、人として美しいかどうかを、重要な判断基準と考えてみてはいかがでしょうか。