女性陣が今になって思う「お母さん」のありがたみとは?
若い頃はわからなかったお母さんの温かさに、大人になってから気付くこともあります。一人暮らし、または結婚、子育てをしていく中で「やっぱりお母さんってすごかったんだなぁ……」なんて思うこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は「今になって思う『お母さん』のありがたみ」について、女性陣にリサーチしてみました。
毎日笑顔
・「うちのお母さんは、毎日笑顔で私たちに接してくれていました。お母さんの顔を見ると、いつも安心していたことを思い出します」(20代/営業事務)
▽ お母さんだって人間なのですから、悩みや葛藤はあるはず。それでもそんな姿は微塵も見せずに、毎日笑顔で私たちを見守ってくれていました。当時はそれが当たり前だったけれど、大人になった今ではすごいことだったのだと実感します。「私もお母さんみたいに、明るい家庭を築きたい」なんて思ったりするものです。
言わなくても察してくれる
・「私が学校でイヤなことがあってふさぎ込んでしまった日でも、深く追求せずにいてくれたのがありがたかったです」(30代/販売)
▽ 時には助言をくれるお母さんですが、子どもの感情をいち早く察知し、そっとしておいてくれることも。何かがあったことはわかっているはずなのに、根掘り葉掘り聞いてこないその姿に、愛情を感じますよね。
家事全般のありがたさ
・「一人暮らしを始めてから、どれだけお母さんに頼っていたのかわかりました」(20代/物流関係)
・「いま子育てとパートを両立しているのですが、正直かなりしんどいです。これを母は20年以上やっていたなんて、本当に尊敬します」(30代/一般事務)
▽ 実家にいるとどうしても甘えてしまいがちな家事全般。しかもやってもらうことが当たり前になっている場合が多いので、その大変さにいまいち気付けないんですよね。でも、お母さんから離れてみて「こんなに大変なことを毎日やってくれていたんだ……」と実感します。たまには実家に帰って、親孝行をしようという気持ちもわいてくるでしょう。
帰りが深夜になっても…
・「うちの母親は私の帰りが深夜になっても、ずっと起きて待っていてくれました。しかも自分は朝早いのに、『おなか減ってない?』と心配までしてくれて……。私のことを大切に育ててくれて、感謝しかないですね」(20代/IT)
▽ 「今日は遅くなるから寝てていいよ」と言っているのに、起きて待っていてくれるお母さん。きっと娘のことが心配でしょうがないんでしょうね。親の愛情を感じるとともに、「もっと自分の体も大切にして!」と思ってしまいます。
やっぱりお母さんって偉大ですね。今度は私たちが親孝行する番です。今まで愛情深く育ててくれたお母さんに恩返しができるよう、日々行動したいものですね。