イライラを引きずらないためにひそかにやっていること
一度イライラしてしまうとどうにも止まらない……! イライラを引きずって人に八つ当たりしたり、物にあたったりしてしまうこともあるのではないでしょうか? イライラするのは自分はもちろん、他人にも迷惑をかけますよね。どうしたらイライラを引きずらずにすむのでしょうか? ここでは20~30代の女性たちに「イライラを引きずらないためにひそかにやっていること」を聞いてみました。
すぐに寝る
「嫌なことを忘れるには寝るのが一番! 今日あんなこと言われたなぁって思いだしてイライラする前に、さくっと寝る。起きたら自然とどうでもいいなって思えているから不思議」(20代/PR)
▽ もっとも多かったのは「すぐに寝てしまう」というもの。イライラがたまったまま生活していると、人や物に当たってしまいがちなので、何も考えずにパタリと寝てしまうという人が多いようです。確かに、一度睡眠をとると翌朝そのイライラはリセットされていることがありますよね。寝るというのは一番簡単な気持ちの切り替え法なのかもしれません。
甘いものを食べる
「イライラしたらチョコレートを食べる! 職場にもチョコのお菓子をストックしているので、イラッとする出来事があったらよく食べています。甘さにまぎれてイライラが軽減される気がする」(20代/IT)
▽ 甘いものは女性を幸せにしてくれますよね。嫌なことも甘いスイーツを食べれば、気持ちはほっこり。イライラも吹き飛んでいきます。イライラしがちな時期は、デスクの引き出しにチョコレートをしのばせておく女性もいました。
香水をつける
「においをかぐのって、一番簡単なリフレッシュ法だと思う。好きな香水を自分にふりかけると幸せな気持ちになれる」(20代/IT)
▽ お気に入りのにおいをかぐと、気持ちがほっとしたり気分が明るくなったりするものです。いつも手首に好きな香水をワンプッシュしておけば、イライラしたときに手軽ににおいをかぐことができます。ハンカチにワンプッシュ香水をつけてもよさそうですね。
お酒を飲む
「やっぱりお酒かなぁ。お酒を飲みながら友達に愚痴を聞いてもらうと、イライラした気持ちが綺麗さっぱりなくなる」(20代/看護師)
▽ 大人には嫌なことはお酒で忘れるという選択肢もあります。お酒を飲んで酔っ払えば、日頃のイライラや、ショックを受けた出来事もどうでもいいものに思えてくるもの。さらに、友達に話を聞いてもらえばいいストレス解消にもなりそうです。
部屋で叫ぶ
「どうしても悔しくて絶えられないときは、部屋でクッションを抱きしめながら『ああああーっ!』って叫びます(笑)。声に出して発散すると結構ストレス解消になる」(20代/学生)
▽ 自分の部屋で大声を出してストレスを発散するという人もいました。物や人に八つ当たりをするのは実害がありますが、家で布団のなかで叫ぶくらいなら周りに迷惑をかけずにすむもの。手っ取り早くストレスの解消につながりそうです。
深呼吸をする
「イライラするとどうしても呼吸が荒くなるから、意識して深呼吸をするようにしている。今までイライラを人にぶつけがちだったけど、深呼吸をすると冷静になれる」(20代/公務員)
▽ イライラしているときは呼吸が浅くなりがち。深呼吸を意識してするようにすれば、気持ちも落ち着き、イライラした気持ちを冷静にさせることができるでしょう。
自分なりのイライラ解消法を見つけて快適な毎日を送りたいですね。