学校では教えてくれないけれど若いうちに学んでおくべきだったこと4つ【前編】
学生の頃いろんなことを学んだものの、人生において必要なことをすべて学校で習うわけではありません。大人になって身をもって体験し、学ぶこともたくさんあるのです。
今回はそんな、学校では教えてくれないけど若いうちに学んでおくべきだったことを集めてみました。
若いうちに学んでおくべきだったこと
結婚適齢期なんて気にする必要はないということ
10代の頃には30歳までには結婚して、子どもを持ってといったような人生が普通であると考えていた人も多かったはず。しかし実際のところ、結婚したいと思えるような相手と出会える時期なんて人それぞれ違うし、恋人がいたとしても適齢期と言われている時期には仕事や他のプライベートの事が忙しく結婚するということ自体に意識がいかないこともあるのです。
結婚適齢期を気にしすぎて、シングルであることに焦りを感じたり、好きでもない人と付き合ってしまったりしたことがある人もいるのでは?
日焼け止めクリームをしっかりと塗ること
日焼け止めクリームって、塗っているだけでベタベタするし、結局クリームを塗っていても日焼けするしで「なんの意味があるの?」と思ってしまうこともありますよね。しかし日焼け止めクリームをこまめに塗っておくことの効果を実感するのは30代を超えてから。
「こんなところにほくろなんてあったかな?」なんてよくよく見てみると、シミが! 少し外に出るときにでも紫外線対策をしっかりと行っておくべきだったということをもっと早く知っておきたかったのです。
恋人とセックスについて語る大切さ
カップルの関係において、信頼や思いやりが大切なのはもちろんのこと、セックスについて本音を言えることもとても大事だということは、みなさんもよくご存知なはず。気持ちよくないとか、本当はパートナーが望む事があまり好きではないとか、そういう事をはっきりと相手に言えずに悩んだ経験をお持ちの方も多いでしょう。
はっきりと思っていることについて言うことが、結果的に相手を傷つけてしまうかもしれないと心配して、なかなか言えないんですよね。
けれど、セックスについて話し合いができないと、どんどん関係がギスギスしていったりセックスレスになってしまったりするのです。
貯蓄をしておくとどんなメリットがあるのか
子どもの頃からなにか欲しい物を買うためのお金を貯めるということはしてきたけれど、貯まったら全額使うというお金の使い方がほとんどでしたよね。しかし、大人になるとすぐに使う目的がなくても「いざ」というときのために貯蓄をしておくことの大切さを身にしみて感じた人も多いはず。
例えば、飼っているペットの体調がいきなり悪くなって、動物病院代に多額の費用がかかることになり大変な思いをしたり、習い事をスタートしたくても貯蓄がなくて断念したりすることもあります。
貯蓄がきちんとあれば、躊躇なく自分のやりたいことができるというメリットを、もっと早く知っておきたかったなと思うのです。
▽ 参考記事(海外サイト):25 Stupidly Simple Things Every 20-Something Should Realize