癖になっているかも!? ネガティブ思考から解放される3つの方法
ネガティブ思考というのは気づくと癖になっていることが多く、どんどん悪い方向に考えてしまい、自分で自分を苦しめてしまいます。その自信のなさが原因で、せっかくのあなたの魅力が半減してしまうかもしれません。
そんなネガティブ思考になっていないか、チェックしてみてくださいね。
焦燥感に駆られやすい
良い結果を出さなくてはならないというプレッシャーから、成果が出せないことに焦って自分を追い込んでしまい、どうにもこうにも身動きが取れなくなってしまうタイプ。この手のタイプは、とにかく物事の角度を変えて考え直す必要があります。
思い切って考え方を変えてみた方が、気が楽になると思いますよ。また、選択肢を一つしか考えてないと、そこで結果が出せなかったり上手くいかなかった場合に、さらに負のスパイラルに、はまってしまいがち。
物事の角度を変えて考え、複数の選択肢を考えておく癖をつけると、焦燥感に駆られずにすむと思いますのでお試しくださいね。
落ち込む癖がある
何かあった時に落ち込むことは誰でもあることです。しかし、大したことでなくても落ち込んだりしていませんか? 例えば、誰かの一言で冷たくされたと感じた時に「私は嫌われている」あるいは「必要とされてない」と受け止めてしまう方は、職場や友人関係でもうまくいかない傾向にあります。
それを「相手にも何かあったのかもしれないから、少し様子を見てみよう」とか「あの接し方は感じが悪いから、自分もしないようにしよう」などと受け止め方を変えるだけで、無駄に落ち込む必要がなくなりますよ。
相手も、冷たい口調で言ってしまったことを反省しているかもしれませんので、いちいち気に留めないようにしましょう。
自分を信じない
「自分にはどうせできない」あるいは「他の人より不足している」など、色んな理由を並べて問題回避していませんか? 自分を否定することは、物事の解決ではなく逃避です。まずは自分を信じるところから始めてみましょう。
他人ができることと自分のできることは異なって当たり前です。また、問題解決方法というのは一つではないので、あなたはあなたのやり方で良いのです。どんな些細なことでも構わないので、何か乗り越えた時は、自分を褒めてあげましょう。
その積み重ねが、やがて自信へと繋がっていくと思いますよ。
いかがでしたか?
当てはまるところはありましたか? 誰しも焦ったり落ち込んだりすることはありますが、過剰に敏感になって苦しむ必要はありません。人間は弱い生き物ですので、そこから逃げたくなる気持ちも分かりますが、逃げずに解決方法を一つでも多く持つようにしましょう。
きっと、気持ちが楽になると思いますよ。