だからながく続く! 30代からの理想の女友達の条件とは
友達付き合いってなんだかフクザツだなぁと思ってしまうことってありませんか? 仕事や家庭のかねあいで、人付き合いが制限されたりすることもあるでしょう。友情とうまく両立していくためには、ある程度条件がでてくるのが現実です。
今日は、アラサーになってからの友達作りのコツについてお話しします。あなたと相性のよい理想の女友達ってどんな人なのでしょう?
大人になって感じる友達のありがたさ
アラサーにもなると、職場での立場・結婚や子育て・家族の問題……たくさんの事情が折り重なって自分の立ち位置が決まってゆくものです。学生の頃のように、自分さえよければいい、と振る舞えることはなかなかないでしょう。また、いざ、友達を作ろうとしても半信半疑で人間関係を1から構築することに疲れることもあると思います。
でも、1人は寂しい……。実は、結婚相手を見つけるのと同じように、理想の女友達にも条件が存在するのです。
【条件1】経済状況が似ている
経済状況にあまりにも格差がある相手とは、うまくいかせようとしてもどちらかに無理が生じるものです。
ここで筆者の経験談をお話します。筆者が役者を志していた時代、一人暮らしでかなり貧乏生活をしていたのですが、そのときに年収600万を越える旦那さまと結婚した、プチセレブな友人からランチに誘われたのです。彼女が連れて行ってくれたのは、3,000円のフレンチレストランでした。「一週間分の食費」と内心泣きながら食したのを今でも覚えています。
金銭感覚があまりにもかけ離れていると、友情も育ちにくいものなのかもしれません。
【条件2】お互いの生活事情を思い合える
生活環境によって、自分が自由にできる時間に制限がある場合、それをちゃんと配慮しあえる相手でないと長く付き合うことはむずかしいものです。例えば、仕事で翌朝が早い日に遅くまで飲もうと誘われても当然無理というもの。また、家族の都合で行動時間に制限がある場合、その時間帯をはずしたプランニングを組めない相手とは付き合いにくいですよね。
【条件3】自立し合っている
長続きする友情を考えたときに、はずしてはいけないのが、お互いにきちんと自立していることです。社会的にも精神的にも自立していてはじめて、重荷にならずに気楽に付き合える友情が成立します。どちらかが依存するような関係では、いずれどちらかが負荷にたえられずギブアップするか、依存していた側の自立をするタイミングで関係が終わることになるでしょう。
【条件4】ディープな悩みを相談できる
おしゃべりはストレス発散になりますよね。女友達とのガールズトークは時の流れを忘れさせてくれます。仕事の愚痴やパートナーとのトラブル、家庭での問題ついて、意地やプライドを気にすることなく何でも話せる相手は、心の闇をはらってくれる大きな助けになります。
【条件5】一緒にいて笑いが絶えない
「どんなつらいことでも、彼女と一緒にいたら笑い飛ばせる」「会って話したら、また頑張ろうと思える」そんな女友達がいたら、本当に素敵ですね。「笑う門には福来る」と言われるように、どんなときも笑って明るくふるまっていれば、運気もあがるというものです。「自分が一緒にいて楽しいし、心地がよい」と感じられる相手は、相手もそう思っているものです。
理想の女友達の条件についてお話しました。5つの条件を満たす女性はいらっしゃいましたか?「あの子かな」と思う人がいれば、ぜひその人を大事にしてあげてください。その人は、あなたの人生を豊かにしてくれているかけがえのない人だと思いますよ。