アラフォー女子が語る! 5年前の自分に伝えたいアドバイス5つ
若さにしがみつきたくないと思っていても、若さが失われてゆくのはつらいし、自分より年下の子たちがキラキラ輝いて見える、そんな気分になることはありませんか? では私たちの先輩たちはそんな悩みをどうやって克服してきたのか、アラフォー女子からの“5年前の自分に伝えたいアドバイス”をぜひ参考にしてみましょう!
5年前の自分に伝えたいアドバイス5つ
1. 『結婚を幸せのスタンダードにしないで!』
女の30代、人それぞれ人生が大きく分かれてゆく時期です。結婚ステータス、子どもの有無、どこで誰と暮らしているか、などきりがありません。そんな気持ちが揺れやすい時期、“結婚しているかどうか”で幸せの判断をしてしまうのはとってもキケン。幸せとは本来自分が見出してゆくべきもので、あなた自身に委ねられているはずです。焦って婚活に励む前に、まずそのことに気づいて欲しいのです。
2. 『不毛な恋愛は早めに見切りをつけるべき、大事な時間をムダにしないで!』
結婚すればゴールでめでたしめでたし、という訳ではありませんが、悩み多き女の30代、不毛な恋愛に振り回されている人も多いのではないでしょうか。子どもが欲しいのに決断してくれない彼氏、先の見えない不倫、いつ終わるか分からない遠距離恋愛……。好きな人と一緒にいられる幸せより先の見えない不安感ばかりが大きい恋愛には、思いきって見切りをつけるべき。そうしないと本当の幸せを逃してしまうことにもなりかねません!
3. 『もっと親を大切にしてあげて、一緒にいられる時間は無限ではないのだから』
子どもの頃はあんなに頼もしくて、大きく見えた親も、年々老いていく様子がはっきりと感じられるようになります。今や親のほうが何かとあなたのことを頼りにしているのです。今まで育ててくれた親なのですから、これからもっと大切にしようと心がけてください。親もいつまでも元気でいてくれる訳でもありません。“親孝行したい時に親はなし”という言葉の重みがひしひしと感じられるようになります。
4. 『体に悪いことはもう本当にやめて、後々じわじわ来るから』
お酒・夜更かし・長時間のデスクワーク・運動不足・ジャンクフードなどなど、体に良くない生活習慣を続けていませんか。若い頃はそれでも何とか乗り切れていても、アラフォーにもなってくるとしっかりダメージが効いてきます。“分かっているけどやめられない”ではなく、今すぐにでもやめて欲しいものです。きっと3年後、5年後の自分が感謝してくれることでしょう。
5. 『やりたいと思ったことは全てやってみて。人生は一度きりなのだから』
「もう若くないし」「時間もお金もないから」「どうせキャラじゃないし」……せっかくやりたいことがあってもそれを自分で引き留めてしまう言い訳はいくらでも浮かんできます。でもたった一度きりの人生、せっかくならやりたいと思ったことに挑戦し、心ゆくまで満喫してはいかがでしょう。転職・留学・起業・海外旅行・フルマラソンなどなど。全てうまくいかなくてもチャレンジしたという事実はその後の人生で大きな自信につながります。