ネガティブトークを封印! ストレスをため込まないためのヒント5つ
何かとストレスフルな現代社会。好きなように生きているつもりでも、ストレスとまったく無縁という人はいないのではないでしょうか。緊張感をもって生きるためにもストレスはある程度必要なのですが、許容範囲を超えてしまってはやはりよくありません。今回は、ストレスをため込まないためのヒントを集めてみました!
ストレスをため込まないためのヒント
1. あったかいお風呂に入り、心身ともにリラックスさせる
心が疲れてストレスを感じている時は、体だって疲れているのです。まずは、心身ともにリラックスさせることが大切。寒い冬こそ、1日の終わりにあったかいお風呂にしっかりつかって、身も心もリフレッシュしましょう。そして、あったかいミルクやココアなどを飲んでからベッドに入って快適な睡眠を。体の疲労がとれると、心も上向きになってきます。
2. 栄養バランスのとれた食事をしっかりととる
ストレスのあまり暴飲暴食に走ったりすることはよくありますが、これはストレス発散どころか、かえって自分の状態を悪くするばかり。体の消化器系に大きな負担を与え、ますます倦怠感や不快感が長引いてストレスを感じやすくなります。ストレスでイライラしている時こそ、栄養バランスのとれた食事をとって体の内側から精神状態を癒していきましょう。旬の野菜や果物を中心に、偏りのない食事をとることが重要です。
3. 嫌なことは全て笑い飛ばしてポジティブなエネルギーに変える
ストレスを感じて心も下向きになっている時は、“笑い”の力を借りて元気を取り戻すのが一番です。仲のいい友だちと話す、お笑いやコメディーを観て爆笑する――などなど、どんな方法でもかまいません。たくさん笑うと、自然と呼吸や血液の流れも刺激され、体の隅々までたくさんの酸素や栄養素がいきわたって元気な状態になります。
“笑いは最良の薬”といいますが、真実をよく言い当てた表現なのです。
4. 自分の心の中にあることを書き出して、気持ちを整理する
どうして今ストレスを感じているのか、気持ちが落ち込んでいるのか、ただ漠然と頭の中で考えるだけでなく、紙に書き出してみましょう。気持ちを言葉で表現するということは、自分の心と冷静に向き合い、分析する上でも効果的です。とりあえず、思ったことをそのまま書き出してみましょう。後から見てみると、支離滅裂だったり、思い込みにとらわれていたことに気づくはず。それに気づけば、気持ちも落ち着いていきます。
5. 「私って本当にダメ人間だから」なんて心のネガティブトークを封印する
ストレスを感じている時ほど自信をなくし、自分自身を追いつめてしまいます。「私ってほんとうにダメだし、魅力もないから……」なんて、心のネガティブトークばかりが気になって、ますます萎縮してしまうのです。そうならないように、今すぐネガティブトークを封印しましょう。
誰もあなたをそんなに厳しい目でジャッジしていないし、ネガティブな感情ほど大きく見えてしまいがちなだけなのです。