新居探しの注意点! 男女で意見が食い違いがちなこと4つ

2018.02.13

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突然ですが、皆さまが新居を探すときに重要視するところはどこですか? ひとり暮らしをするのであれば自分の譲れないポイントを絞ればいいだけなので(希望にそう物件が見つかるかどうかは別として)そこまで大変なこともないのですが、これが彼氏や夫と暮らすとなれば話は別です。そこで今回は、男性と女性が新居探しをするときに意見が分かれやすい事柄についてリサーチしてみました。

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家での過ごし方が、意見が割れるひとつの原因

皆さまは普段、家でどのように過ごしていますか? また、理想や希望を言うとするならどのように過ごしたいですか? 何を快適だと感じますか? このようなライフスタイルの違いこそが、意見の食い違いを生む原因だったようなのです。それではさっそく、その“食い違い”について、詳しく確認していくことにしましょう。

(1)築年数について

築年数は男性と女性とでは大きく意見が食い違うところです。多くの女性は築年数が古すぎる物件は敬遠しがちだと思いますが、男性は違います。女性は、新しく、それなりにキレイな状態であることで快適さや過ごしやすさを覚えますが、リサーチしてみたところ男性は自分の思い描いた配置に家具を置くことができれば、それでもう満足なようなのです。それゆえ、築年数に関してはそれほど重要ではないということなのですね。

(2)セキュリティについて

やはり女性としては、セキュリティが弱い物件よりはセキュリティがしっかりしている物件のほうが安心ですよね。しかし男性は力も体力もあるためか、女性よりも防犯意識に疎い傾向があります。
これはライフスタイルの違いというよりは性別の違いといったほうがいいかもしれませんが、だからこそこのあたりははっきりと条件として提示しないといけません。黙っていても、ここまで考えを巡らせてくれる男性は少数派のようです。男性にとっては“思いもよらない着眼点”ということなのでしょうね。

(3)インテリアや間取りについて

リサーチしてみたところ、男性は自分の趣味を楽しむ部屋、それがムリなら趣味を邪魔されないスペースがあることを望む人が多いようです。それに比べて、女性は家の中での趣味を楽しむというよりはヨガやカフェでのんびりするなどの趣味をあげる人も多く、男性サイドからの提案を軽視しがちな傾向があるようでした。休日の過ごし方についても軽くリサーチしたところ、どちらかといえば女性よりも男性のほうが家の中にこもりがちなようです。
過ごしやすい環境というのは、全ての人が自分と同じではないということをしっかりと把握しておかなければなりませんね。

(4)キッチンの広さについて

男性はこった料理を作らないことも多いので、キッチンのサイズ感に疎い人もたくさんいます。しかし、同棲や結婚により料理を担当する身としてみれば、ある程度の広さがなければそれなりの料理を作ることは不可能です。お互いに忙しく外食がほとんどで、家のキッチンではコーヒーくらいしかいれないというようなスタンスならば問題はありませんが、手料理を振る舞ってほしいと頼まれるようであれば、その旨しっかりと伝えていきましょう。

家探しで不必要なところまで妥協して、けっきょく後悔しか残らなかったという人も少なからずいるようです。こんな残念な結果とならないよう、お互いに譲れないところを明確にしておくことが必要不可欠だと思います。だって、納得できる物件探しができるのがベストですからね!

2018.02.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子