今からでも遅くない! 一人旅をすると学べること4つ
みなさんは一人旅をしたことがありますか? 確かに誰かと一緒に旅行をしたほうが、楽しさを共有出来るというメリットはあるものの、一人旅をするとまた違った楽しさを見出すことが出来るもの。
そこで今回は一人旅をすると学べることをまとめてみました。
一人で何でも出来るんだという自信が湧く
旅には予測していなかったトラブルもつきもの。これまではトラブルが起きた時、彼氏や友人、家族が解決してくれていたという方も、一人旅の場合は自分でなんとかしなくてはいけません。
「こんなこと1人で解決出来ないよ!」と最初はパニックになるものの、騒いだところでどうしようもないことに気づき、問題解決に向けてなんとかしようとするのです。そして、意外にも自分が思っていた以上にスムーズにことが進んだりすると、「私って実は何でも出来るんだ!」という自信が湧いてくるのです。
知らない人に親切にすること
旅の道中で道を訪ねたり、誰かに助けてもらうことがあります。特に一人旅をしていて、少し孤独を感じていたときにはそんな優しさが心にしみるもの。そして、この世の中には知らない人にこんなにも親切にしてくれる人がいるということを知ることが出来ます。
この経験から、私たち自身も知らない人で困っている人がいたら親切にしてあげよう、助けてあげようと思うようになるのです。
新しいことに挑戦する楽しさを思いだす
気の知れた仲間と一緒に過ごすことや、いつも食事に行くなら美味しいと分かっているお気に入りのレストランを使うなど、私たちは日々の生活のなかで新しい人に出会うことや新しいことに挑戦することよりも、いつも同じことや環境の中で心地よく暮らしています。
ただ旅に出ると今まで行ったことのない場所に訪れたり、知らない人と出会うことになります。最初は緊張もするし、心地よさを感じないわけですが、子どもの頃に感じたような「なにが起きるかわからない」というワクワクした気持ちになることが出来ます。そして新しいことに挑戦する楽しさを思いだすようになるのです。
自分の好きな事を実行する楽しさを知る
誰かと旅行に行くと楽しいものの、しばしば自分にやりたくないことにも付き合わなければならないことってありますよね。興味のない料理に高いお金を払わなければならないとか、興味のない美術館で2時間ほど時間を過ごすとか、自分の好きなことばかり出来るわけではありません。
しかし一人旅ならそれが可能。プランを組むときにいちいち誰かに確認する必要もなければ旅行中にプランを突然変更しても不機嫌になる人もいないのです。一人旅は、自分の好きな事をどんどん実行していく楽しさを知ることが出来ます。