家計簿が続かない人へ。楽しくラクに続けられる家計簿4つのヒント

2018.02.06

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家計簿つけなきゃ、と思ってもなかなか続かず、三日坊主で終わってしまったという経験がある人も多いのではないでしょうか。しかし、家計簿は家計を管理するうえで非常に重要なものですから、できるだけ毎日続けたいものです。そこで今回は、家計簿が続くようになるコツをご紹介します。


忘れないようにその場で!

ヌケモレなく家計簿をつけるために、お金を払ったらその場でサクっと金額をメモしてしまうことをオススメします。スマートフォンのメモ帳につけてもいいですし、スマートフォンの家計簿アプリでもいいので、その場でメモするというのがポイントです。1日でも家計簿をつけるのを忘れてしまうと、せっかく家計簿をつけてお金の管理しようと思っていたのにヌケモレが生じて意味がなくなってしまいますよね。
また、自動販売機で購入したものもヌケモレが生じやすいので、その場で簡単にメモしてしまうのがオススメです。

毎日決まった時間につけること

毎日、電車に乗ったりオフィスでコーヒーを飲んだりするちょっとした時間ってありますよね。そういうスキマ時間を使って、毎日決まったタイミングで家計簿をつけてみてください。そうすることによって家計簿が自然とルーティン化し、わざわざ家計簿をつけるというのが苦痛でなくなります。毎日の習慣になってしまえば忘れることもありません。
平日は平日で決まった時間につける、土日は1週間のまとめということで夜にちょっと時間を取って自分の出費を見直すという流れを作りましょう。

ざっくりした金額でもOK

家計簿をつけ始めると、細かい誤差が気になる人も多いのではないでしょうか。しかし、そういう細かい誤差を気にしてばかりいると、家計簿をつける本当の目的を見失ってしまいます。家計簿をつけるのは、自分の出費を見直して無駄遣いをなくしたり、計画的にお金を使えるようになったりするためですよね。
1円~10円単位の細かい誤差を気にしても仕方ありません。とにかくざっくりした金額でもいいので家計簿を続けることが大事なので、多少の誤差には目を瞑りましょう。

本当に自分に合う方法を見つける

いまは家計簿といっても、ノートを使う人やスマートフォンアプリを使う人、Excelを使って自分で作る人などさまざまです。確かにいろんなやり方がありますが、自分に合う方法を見つけない限り家計簿は続きません。Excelが苦手な人がExcelを使って家計簿をつけようと思っても、家計簿をつけること自体が苦痛になってしまいます。イラストを描くのが好きな人は手書きのノートで毎日好きなイラストを描きながら続けるのもいいですし、時間を取られたくないという人は簡単な操作で家計簿をつけられるアプリを使ってもいいですよね。色々と試してみて、自分に合った方法を見つけましょう。

まとめ

いかがでしたか。家計簿を続けるのって大変ですよね。でも、自分の支出を一覧にして眺めることができると無駄遣いが見えるようになりますし、貯金できない理由もわかるようになります。ぜひ楽しく家計簿を続けて、お金の管理ができるようになってくださいね。

2018.02.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by 大塚 ちえ

都内で働く金融OL。仕事に家事に育児に貯金に、忙しい現代のはたらく女性を応援する記事を目指し日々精進中。