人生上手くいっている人は自分を褒めるのが上手なだけだった!
いつもラッキー・いつも幸せそうといった、俗にいう“人生何事も上手くいっている人”っていますよね。それに比べて自分は肝心な時にミスをしたり、タイミングが悪くて不運だわ……なんて思っていませんか?
実は人生上手くいっている人とそうでない人の違いは「自分で自分を褒めているかどうか」で決まるのです。
なぜ自分を褒めることが大切なのか
私ってダメねと自分に否定的な言葉を向けていると、潜在意識に「ダメな自分」と残り、心のエネルギーが減り、自分に自信がなくなり余計に物事が上手くいかなくなります。不調なときこそ、自分を褒めてあげて元気づけることが大切なのです。
自分を褒める=ナルシストではありません。ミスをしたのに褒める気になんてなれないという人もいらっしゃるでしょう。そんなあなたに、落ち込んだ時の自分褒めをご紹介していきます。
褒めるのが苦手な人へ自分褒めのポイント
責めた自分を受け止める
誰だって前向きになれず暗くなってしまうことはあります。生きている上で自然なこととも言えるでしょう。しかし、「私ってダメね」と思ったネガティブな感情を、まずは自分自身が受け止めて包み込んであげることが大切です。
【褒め言葉・例】
・ 「私ってダメね」と思ったんだよね、よしよし。
・ 「仕事が憂鬱」と思ったんだよね、大丈夫大丈夫!
欠点はチャームポイントにする
落ち込むことがあると自分の短所やコンプレックスが気になってしまいます。しかし、欠点は見方を変えれば長所になります。何事も短所を長所として言い換える工夫をしましょう。
【長所への言い換え・例】
・ 細かい、神経質→慎重に行動できる
・ ズバズバものを言ってしまう→裏表がない性格
失敗したら意図を褒める
良かれと思ってしたことが失敗してしまった場合は、意図を思い出し、自分の善意を褒めましょう。その後で次はどんなやり方をすれば上手くいくかを考えることで次、同じ場面に遭遇した時の自信に繋がります。
【意図を思い出す・例】
・ 親切にしたつもりがお節介だと言われてしまった
・ 贈り物をしたら逆に気を遣わせて気まずくなってしまった
過去の自分と比べて褒める
褒めるところが見つけにくい時は、過去の自分を基準に考えてみましょう。今まで身に付けてきた知識やしてきた経験など必ず成長した部分が見つかって、明るい気持ちになることができます。
【成長した部分・例】
・ 資料作りは下手だけど去年よりは上手くなった、慣れてきた
・ 昔はミスするような仕事を任されなかった、責任がある仕事を任されるようになった
まとめ
いかがでしたか? 幸せでいつも調子が良い人は自分を波に乗らせるのがとても上手です。人は限られた時間の中で仕事や趣味など自分のやるべきことをしています。
何に対しても自分を褒めて行動した方が、楽しいですし、幸せになれますよ。