“打たれ強い”女になるために必要なこと4つ
どんなに気をつけていても人生いつも順風満帆というわけにはいきません。失恋、仕事の失敗、人間関係のトラブルなど悩ましい出来事はかならず起こります。でもそこでつまずいたり、挫折したりせず、軽々と乗り越えてゆけるような人は羨ましい限りです。
今回はそんな“打たれ強い”女になるために必要なことを考えてみました!
“打たれ強い”女になるために必要なこと
1. 自分の感情を表現することを恐れない
打たれ強くあるためには、自分自身に自信を持ち、堂々とした態度でいることが肝心です。そのためには、自分の気持ちや感情に忠実であること、そしてそうした感情を素直に表現して周囲の人にも知ってもらうことが大事です。
感情にフタをしたり、押し殺したりしていると自信の無さやイライラ感となって現れてしまい、精神的にも弱くなってしまいます。何よりも自分に忠実であることが精神的な強さにもつながるのです。
2. ひとつのことがダメでも、違う可能性がひらけたと前向きに考えられる
他人から否定されたり、ダメだしされたりすると、すぐに自信を無くし、自分を否定するようなメンタリティでは打たれ強くなれるはずもありません。でもひとつのことがダメでも、それ以外のもっといい可能性がひらけたと前向きに考えられる姿勢があれば、きっと物事をより良い方向に引っ張ってゆけるでしょう。
上手に発想の転換ができる人は打たれ強くなれるはずです。
3. 否定的な意見や声に支配されない、それはあくまでひとつの例に過ぎないと考える
精神的に打たれ弱い人は、他人や世間一般の評価や意見に非常に敏感で心がナイーブなのです。たしかに否定されたり、失敗したりすると、心が傷つき落ち込んだりすることもありますが、その評価が絶対的とは限りません。あくまで一つの例にすぎず、見方を変えてみれば、ポジティブなこともあるはず。
大切なのは他人の考えや思惑よりも、自分の気持ち、自分がどうしたいかということに気づけば、落ち込みすぎることもなくなるでしょう。
4. 人生たったの一度きり、失敗やリスクを恐れず、チャレンジする勇気を持つ
“もしこれが失敗したらどうしよう”なんてずっと気にかけてしまうと、小さなつまづきでも気持ちがへこんでしまいます。でも打たれ強くなるためには見切りの良さも必要です。
誰にとってもたった一度きりの人生、失敗を恐れて何もしないよりとりあえず最初の1歩を踏み出す勇気を持ってみるべきなのです。そうしたチャレンジを繰り返してゆけば、多少の失敗でもめげないはず。その積み重ねが打たれ強さとなって現れてきます。
まとめ
たった一度の失敗やミスで落ち込んだり、自分を否定しないこと、頭では分かっていても実践するのはなかなか難しいですよね。でも完璧な人間なんてどこにもいません、誰だって多かれ少なかれ困難にぶつかって悩んだり、傷つきながら進んでいるのです。
そうやって頑張っている姿こそ健気だし、美しい。そんな打たれ強さをぜひ身につけましょう。
▽ 参考記事(海外サイト):How to make yourself rejection-proof