今年は封印したい! ネガティブな口癖5選
ネガティブな口癖は知らぬ間に負のエネルギーを発してしまうもの。また、話し相手に、自信の自信のなさやマイナス思考を露呈してしまう可能性もあります。負のスパイラルを招く口癖を封印すべく、今回はネガティブな口癖についてまとめてみました。
「でも/だって」
話し始めに「でも」や「だって」という言い回しは、話し相手にネガティブな印象を与えてしまうことがあります。また、否定形でないのに、「でも」という言葉を話し始めに使う人は少なくありません。
他人の意見に同調する際は「でも、○○だよね」でなく「そうだね、○○だよね」とポジティブな言い回しに言い換えることで相手に与える印象がかなり異なります。他人の意見に同調しない場合でも「でも」でなく「△△もわかるけど、私は○○だと思うよ」など相手の意見を尊重しつつ、自分の意見を伝えることで「頭ごなしの否定」を避けることができます。
「うそでしょー!?」
驚いた時についつい口から出てくる「うそでしょー!?」もまた、できれば避けたいネガティブな口癖。単なる驚きを表すために表現かもしれませんが、話し相手によっては、嘘をついていると疑われているように感じてしまうことも。また、生まれ育った環境では問題のない言い回しも、地域や、相手の年代によっては、時に相手を不快にさせてしまうこともあるので要注意です!
「どうせ○○だし」
「どうせ○○だし」や「所詮わたしは……」などという口癖はネガティブ思考の代表格ともいえる口癖です。この口癖を使うタイプは、何をやってもうまくいかないと、頭ごなしに諦めてしまう傾向があり、その一言に自尊心の低さや自分自身を信用していない心理が隠されています。ネガティブな口癖は幸せを遠ざけてしまうもの。ネガティブな口癖を封印することで物事がもっと楽観的に見えてくるかも!?
「だって○○なんだもん」
「だって」が口癖のタイプは常に言い訳するという印象を相手に与えてしまいがち。また、他人のアドバイスや意見に耳を傾けず、常に自分が正しいと思い込んでいる可能性が高く、過ちを周囲のせいにする傾向も。自分の意見を主張することも大切ですが、時には「だって」を封印し「そうだね」と相手の意見を素直に認めることも必要です。
「ごめん、ごめん」
自分の過ちに対して謝罪することは大切ですが、むやみに「ごめん」を乱発してしまうのは、「全て自分のせいだ」というマイナス思考を無意識に助長してしまう場合があります。
お礼の際に使ってしまう「ごめんね」はお手間をかけてごめんねという意味なのかもしれませんが、シンプルに「ありがとう」と言った方が相手にポジティブなイメージを与える場合も。
まとめ
普段使っている口癖はありましたか? 口癖は周囲にうつると言われています。家族や親しい友人がネガティブな口癖があると無意識に自身も使ってしまうこともあるので要注意! ネガティブな口癖を封印することで、新しい年をポジティブにスタートさせることができるはずです!