ストレスフリーの生活を送るために覚えておくべき5つのこと【後編】
あなたの周りの友人の中に、いつも穏やかでストレスを感じている様子を一切見せることのない人っていませんか? もちろん彼らにだってイラッとすることはあるものの、そんな彼らはストレスをためこまないように意識せずにやっていることがあるよう。
前回に引き続き、今回も少しでもストレスフリーの生活を送るために覚えておくべきことをまとめてみました。
変なプライドを持たない
自分自身にプライドを持つことは良いものの、プライドが邪魔をしてチャンスを逃してしまうことがあるようならばちょっと考え直す必要がありそうです。もし、これまでに仲良くなりたいと思った人と仲良くなることが出来なかったとかそういうことが何度もあったとしたら、あなた自身がプライドだと思っているものが実はただの意味のない意地の可能性もあります。
計画を立てること
自然の成り行きに任せて生活していたほうがストレスがなさそうに見えるものの、実はちゃんと計画をたてて行動している方がストレスは断然少ないのです。
なぜならば計画をちゃんと立てていた場合、なにか予期せぬ事が起きた時に、頭の片隅にそんな時のためのプランBを持っていることがあるのにたいして、無計画だと何をして良いのかわからなくなる時もしばしば。自分自身の将来についてから、明日の仕事のスケジュールまである程度の計画を立てていくことで時間を無駄遣いすることなくスムースに行動出来るのです。
自分自身に正直にでいること
友達や恋人に嫌われたくない、嫌な思いをさせたくないという優しさから自分自身に正直ではなくなってしまうこともよくあります。人に合わせすぎてだんだんと自分を見失ってしまうのです。表面的には人間関係が順調にいっているように見えても、あなた自身はストレスを抱えているという状況になってしまうこともしばしば。
自分自身に正直でいることが出来ない人とは思い切って関係を終わらせる、もしくは自分を偽らないように努力することが大切なのです。
予算内で出来る最大限のことをやってみる
一度は経験があるかもしれませんが、お金が無くてやりたいことが出来ないという状況は心が荒みます。お金がなくて諦めなければならないという状況はツラいですよね。
でも、自分の予算内で出来ることはなんだろうかと考えてみると、意外にもいろいろなことが出来ることに気づくことがあります。そうすると、「お金がなくて何も出来ない」という絶望から、希望が見えてくるのです。
アドバイスは話半分で聞くこと
これまで何かを決める時に両親や友人、家族たちにいろいろな人たちにアドバイスを貰ってきましたよね。もちろんそのアドバイスがとても役に立つこともありますが、その一方でアドバイスをもらってしまったばかりにそれを忠実に実行しなければ相手の気分を害するかもしれないなんて思ってしまったことがありませんか?
人生はあなたのもの。あなたの直感が「それは違うんじゃないかな?」と感じるものは実行する必要はないのです。アドバイスした相手も、あなたが思っている以上に気にはしていないものですよ。
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