効果てきめん!「正月ボケ」から脱却する方法4つ
1年の中でも最も非日常の生活が乱れがちになる時期といえば、年末年始。年末の忘年会シーズンから正月休みに突入、さらには新年会シーズンスタートと、なかなか体が正月ムードから毎年抜けきれず苦労しているという人も多いのでは? そこで今回は、正月ボケから脱却する方法をまとめてみました。
正月ボケから脱却する方法
断れる飲み会は無理して参加しない
年末から飲み会続きで内臓が疲弊しきっていて、寝ても寝ても体の疲れが取れないという状況に陥ることもしばしば。内臓を休ませるには、暴飲暴食をひかえるしか方法はありません。そこで断ることのできる新年会などの飲み会には無理して参加しない、もしくは参加したとしてもお酒はセーブして、内臓を通常営業に戻していきましょう。早い段階で戻しておかないと、体重もどんどん増加していってしまう可能性も!
睡眠時間のサイクルを整える
正月休み中にだらだらと夜遅くまで起きていて、昼過ぎに起きるという生活をしてしまうことって多いですよね。しかし会社が始まった途端にいつもの睡眠時間に戻そうとしても難しく、正月休み前と同じ6、7時間睡眠をとったとしても朝のだるさが半端ないなんてことも。
この場合、睡眠時間をいつもよりも長めにとって徐々に通常の睡眠時間に戻していくことがおすすめ。
例えば、いつもなら夜中12時に寝て、朝6時に起きる生活をしていたとしても、体が正月ボケしていると感じる時には夜10時頃にはベッドに行く生活を数日続けてみましょう。
食事の時間のサイクルを整える
連休中ってどうしても好きな時間に起床するので、食事の時間もそれに合わせて好きな時間になってしまうことが多いですよね。食事の時間が通常とはずれているのに、睡眠時間だけを強制的に戻すと、体の中のバランスが崩れてしまい、疲れも取れないうえに注意力も低下してしまうことも。
そこで、食事の時間のサイクルは睡眠時間のサイクルに合わせて強制的に変更してください。お腹が減っていなくても、食事の時間になったら何か食べる、食事の時間じゃないときおなかが減っても決まった時間まで我慢するんです。数日すれば体が慣れて元のサイクルに戻るはずです。
新しい年に挑戦したいことを紙に書き出す
正月の楽しいお休みからなかなか現実世界に戻ってこられない時には、この1年で挑戦してみたいことを紙に書き出してみましょう。最初は頭の中がぼんやりしていて何も思いつかないかもしれませんが、昨年やりたかったけどできなかったことを思い出してみたりしながら、小さなことでもいいのでどんどん書き出してみてください。そうするとだんだんと「ダラダラしている場合じゃない!」とやる気が湧いてきます。
毎年正月ボケに悩まされているというあなた。ほったらかしておくと、正月ボケって1か月くらい続いてしまうことがあります。そんなことが今回は起きないよう、早い段階でご紹介した正月ボケの脱却方法をトライしてみてくださいね。