職場男性との関係に疲れた人へ。4つのコツで人間関係はうまくいく

2017.12.08

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退職したいと思う動機の一つに「人間関係」というものがあると思います。仕事は好きだけど、人間関係で悩んで結局辞めてしまうなんて、とてももったいないですよね。特に、まだ日本は男性社会、管理職や重役には男性が多いという人が大半なので職場の男性とのコミュニケーションがうまく取れないとキャリア構築の妨げになることも。
そんな男性との関係に悩んでいる人へ、今回は職場の男性との関係を改善するためのポイントをご紹介します。


男性から「尊敬」されるべし

ちょっと難しく感じるかもしれませんが、職場の男性から尊敬される存在になってください。男性は「尊敬」の気持ちがある相手に対しては大きな態度はとれませんし、相手を尊重するようになります。PCが使えない上司がいればPCスキルを磨いてテクニカル的なサポートをしてあげるだけでもいいのです。
上司が持っていない資格を取ったり、上司がびっくりするような特技をもっていたりすると「一目置かれる存在」になることができます。

見た目を整えるだけで男性の態度は変わる

職場にまでオシャレして行けないよ……と思う人がいるかもしれませんが、職場でオシャレすることはとても大きな意味があります。見た目を整えるだけで男性の態度は確実に変わります。あまりにしゃれっ気のない格好をしていると、男性は「自分たちを意識していないんだ」と思ってどこか面白くない気分になります。
また、「女を捨てている」と思われてしまうと扱いまでぞんざいになってしまいます。職場にはできるだけ女性らしく、華やかなオフィススタイルで出勤しましょう。

ニガテな人と1日1回以上会話をしよう

ニガテだと思う人も含めて、1日に1回は会話をしましょう。単純接触効果も期待できますが、それ以上に毎日欠かさずコミュニケーションを取ることで相手との関係が変わってきます。
積極的に自分と話をしようとしてくれる相手に対して悪い気はしませんし、お互いにいいところが見えてくるのでぜひ試してみてください。雑談でも仕事の話でもいいので、とにかく1日1回。ニガテだと思う人には1日2回話しかけてみましょう。

「相談」「心配」「感謝」で男性は見違えるほど変わる

男性の多くは、心のどこかで「頼りにされたい」と思っているもの。媚びを売るのはヒンシュクを買うだけですが、相談をするのは相手との距離を縮めるいい方法です。ディナーでなくランチのお誘いを。「ちょっと相談事が……」とお誘いしてみるのもいいですし、仕事の悩みは積極的に上司や先輩に相談しましょう。
また、ニガテだと思っている上司や先輩が体調悪そうにしていたり、落ち込んでいたりするときには「大丈夫ですか?」「体調悪いですか?」などと心配の声をかけるのも有効です。もし何か手伝ってもらったり、相談にのってもらったりしたらきちんと感謝の気持ちを示すこと。「○○さんのおかげです」「ありがとうございます」と笑顔で伝えることで相手の懐に飛び込むことができます。

まとめ

いかがでしたか。職場の男性とは分かり合えない……と心を閉ざしてしまうのではなく、今よりもっと仲良くなりたい、信頼しあえる存在になりたいという気持ちで接することが大事です。人間関係って難しく感じるかもしれませんが、素直な気持ちで接することで解決することもたくさんありますよ。

2017.12.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by 大塚 ちえ

都内で働く金融OL。仕事に家事に育児に貯金に、忙しい現代のはたらく女性を応援する記事を目指し日々精進中。