今日から実践! ムダ遣いを減らす4つのヒント
なかなか貯金できない、と思っている人。一度収支を見直してみませんか。実際に見直してみると、「なんでこんな買い物したんだろう」と思うムダ遣いが多いかもしれません。今回はそんな人に、ムダ遣いを減らす方法についてご紹介します。今日からムダ遣いゼロを目指しましょう。貯金も余裕をもってできるようになるはずです。
1. コンビニ・ドラッグストアはNG
女性に特に多いムダ使いスポットはずばり、「コンビニ」と「ドラッグストア」です。コンビニはどうしても購買欲をそそるための配置や品ぞろえになっていて、価格も比較的安く手を伸ばしやすくなっていますよね。目的のものだけ買おうと思っても、ついほかに目移りしていらないものまで買ってしまうことも。
また、ドラッグストアも生活必需品とつい買いたくなるムダなものが混在していて、つい手が伸びてしまいます。もしコンビニやドラッグストアでムダ遣いが多いかも、と思った人はコンビニやドラッグストアに立ち寄る機会を減らすことが第一歩です。
2. 予算を決め計算しながら買い物する
たとえば「今週1週間の食費は5,000円」と決めたらその中で計算しながら買い物することが大事です。スーパーで夕飯やお弁当の具を買うのに3,000円、週末のランチに1,500円、カフェに500円など自分で1週間の予定と照らし合わせて遣いそうな金額をあらかじめ確認しておきましょう。想定外の出費をできるだけ減らすことがムダ遣い削減につながります。
3. 忘れ物厳禁! 前日にしっかり準備して!
忘れ物が多い人はついムダ遣いが多くなってしまいがち。ジムに行くのに髪ゴムを忘れてしまったからコンビニで購入、とか、筆箱を忘れてペンが必要になったからコンビニで購入、など、つい余計な買い物をしてしまいがち。計画的な行動がムダ遣いを減らすコツです。忘れ物をしないように、できるだけ前日にしっかり準備しておくこと。ちょっと早めに起きて、朝もう一度見直すのが理想です。普段の生活で忘れ物が多いかも、と思った人は今日からすぐに見直しを。
4. 空き時間の過ごし方を考えておく
仕事の合間や友達とも待ち合わせまでの時間、ちょっとした待ち時間ですぐにカフェに入ってしまったり、お店に立ち寄ってしまったりする人はそこでムダ遣いが発生しやすい傾向にあります。それほど長い時間カフェにいるわけでもないのにすぐに入ってコーヒーもろくに飲まず出る、というのではちょっとムダですよね。
そうならないために、ちょっとした待ち時間が発生したときの行動をあらかじめ考えておきましょう。ベンチに座ってお気に入りの本を読むとか、資格試験の参考書を読むとか、資料の見直しをするとか、ちょっとした時間でできることってたくさんあるはずです。あらかじめ決めておけばカバンの必要なものを入れておくこともできますからムダ遣いも発生しづらいですよね。
まとめ
ムダ遣いをなくすためにはあらかじめいろんなことを予想しておいて、計画をきちんと立てること、準備をしっかりすることが一番です。予定外の出費は大抵、しっかり考える時間もなく安易にモノを選択してしまいがちです。しっかり準備すれば防げるムダ遣い、ちょっとずつ減らしていきましょう。