ココ・シャネルに学ぶ、極上の女になるための法則5つ
女性にとって永遠の憧れブランドのひとつであるシャネル。その創業者ココ・シャネルはファッションセンスだけでなく、キャリアウーマンとしても時代の最先端をゆく女性でした。もちろんフランス女性らしく贅沢な恋愛も楽しみ、女として華麗な人生というほかありません。そんな彼女は今の時代にも通じるたくさんの名言を残しています。
波乱の人生のなかから生み出された数々の名言は示唆に富み、私たちを勇気づけてくれています。そんな名言からココ・シャネルのような極上の女になるための法則を考えてみたいと思います。
ココ・シャネルの名言5つ
1. 「翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすためにどんなことでもしなさい」
人生が思うようにいかない時、私たちはなにかと言い訳を考えませんか? でもそんな態度こそが、思い通りにならない原因なのです。最初から翼を持った人なんていません、自分の輝きと才能を生み出すためには、なんでもやる覚悟で臨まなくては輝かしい成果は得られないでしょう。
2. 「お金は儲けるためにやっきになるのではなく、使うためにこそ夢中になるべきなの」
何のために働くのか、お金を稼ぐのか、誰でも一度は考えたことがあるでしょう。でも大事なのはお金の多寡ではなく、お金を使って何を成し遂げたいかということなのです。シャネルは自分の大好きなファッションの分野でビジネス的にも大成功を収めましたが、お金自体が目的ではありませんでした。ファッションを通じて自分の美意識を世界に向けて表現することこそ真の目的だったはずです。
3. 「人にきれいだって言われることなんてほとんどなかったけど、そんなこと知ったことじゃないわ。どうでもいいの。生まれるのが20年早すぎたと思ってるから」
自分の写真を加工してインスタやSNSに載せるのも、“他人からかわいく見られたい”という強い願望があるからなのでしょう。でもファッションアイコンとなったシャネル自身は、他人からの評価を一切気にしない、毅然とした態度を貫いた人でした。美しさの基準を自分のなかに持っている人は、流行にも世の中にも乱されず、高い自己肯定感をもって自分らしい美しさを楽しめるでしょう。
4. 「たくさんの色を使えば使うほど、女はかえって醜くなるということに女たちは気づいていない」
黒とはずっと喪服を想起させるもので本来ファッションでは避けるべき色でした。それを“リトル・ブラック・ドレス”として洗練されたエレガンスなスタイルとしたのはシャネルの功績のひとつです。おしゃれについて私たちはついついあれもこれもと欲張りになりがち、でもムダをそぎ落とし、シンプルに徹することで生まれる美しさがあることをシャネルは教えてくれました。
5. 「欠点は魅力のひとつになるのに、みんな隠すことばかり考える。欠点はうまく使いこなせばいい。これさえうまくいけば、なんでも可能になる」
誰でも自分の欠点ばかりが気になって、なかなか自信が持てなかったり、コンプレックスに悩んだりするものです。でも自分が欠点と感じているものこそ、じつは自分にしかないユニークな個性、魅力でもあることに気づきましょう。欠点を自分を輝かせるためのツールにしようという逆転の発想こそ、自己肯定感を高めるヒントとも言えそうです。
『ココ・シャネル 女を磨く言葉(高野てるみ/PHP文庫)』