会社員、母、妻、娘…多様な「自分」を充実させるべき理由4つ
出演する作品ごとにまったく違った姿を見せる女優さんたちって、同性から見ても素敵で、憧れませんか? ひたすらキュートで可憐な少女、男を次々に落としてゆく魔性の女、凛としたキャリアウーマン――それぞれのキャラに説得力を持たせ、見る者を引き込むのが女優さんのお仕事。でも私たちにもその素質はあるのです!
多様な「自分」を充実させるべき理由4つ
別に女優という仕事をしていなくても、普通に生活してゆくなかで私たちはさまざまな役割を演じています。会社員、母、妻、娘……などなど。自分のなかに眠る女優魂を目覚めさせ、シーンに応じていくつもの顔を持つべきです。今回はその理由をお伝えしましょう。
1: 今まで気づかなかった自分の才能や本性を発見、開花することができる
あなたはどんなとき、最も自分がイキイキと輝いていると感じられるでしょうか。もしそんな実感がなかなか得られないというなら、まだ自分の本性や隠れた才能が眠っているのかもしれません。家族や仕事に関係なく、まずは自分が純粋に楽しめる時間やアクティビティを見つけ、充実させてゆきましょう。それがあなたの新しい“顔”のひとつになるかもしれませんよ!
2: 毎日同じことの繰り返しに飽きてしまう、別の顔を持つことで平凡な日常を変えられる
大人になると誰でも“自分はこんな人間だ”とある程度、固定観念ができてしまいます。でも人の心は常に変化しているものですし、何か違うものを求めるもの。平凡な毎日の繰り返しに飽き飽きしてしまうくらいなら、何かまったく新しいことを始めて、マンネリ化を防ぎましょう。
仕事に励んだり転職をする、女磨きに励む、ボランティアをする、これまでの自分になかった要素をプラスすることで、生活を変えてゆくことができます。
3: 嫌なことがあっても、別の顔を持つことで気持ちの切り替えがしやすくなる
責任感が強くて、何かあると落ち込みやすい人ほど、シーンに応じて別の顔を持つというスタイルを取り入れて欲しいものです。気持ちが落ち込んでもそのまますべてを抱え込むのではなく、別の顔やキャラに変わることで、気持ちの切り替えもよりスムーズにゆきます。
スキャンダルやバッシングを次々と乗り越え、新境地を開いてゆく女優さんのように、強い鋼のような精神で前に進んでゆくパワーを得られることでしょう。
4: 状況やシーンに応じて、自分を変化させ、進化させることができる
年齢を重ねるごとにますます魅力的になってゆく女性は、きっと自分のなかにいろいろな引出しを持っているはずです。ひとりの女性として、社会人として、家庭人として、さまざまな“顔”を持ち人生を楽しんできたからこそ、ものの考え方も柔軟だし、いろんな価値観を認めることができるのでしょう。
“昔はよかった”ではなく、変化を恐れず、楽しみ、自分を進化させてゆくためにも、いろんなシーンに応じた顔を持つべきなのです。
“私はこういう性格だから”なんて決めつけていると、そこから動けなくなってしまいます。お仕事モードの真面目な自分、彼といるときの思いっきりセクシーな自分、趣味の世界を極めつつあるちょっとヘンな自分、そういった多様な“自分”をめいっぱい充実させ、人生をフルに楽しんでみませんか。