頑張り過ぎはダメ! 成功したいなら“ほどほど”がちょうどいい理由5つ
仕事でもプライベートでも、夢や目標を達成するためには頑張らなきゃいけない、もっと努力しなきゃいけない! と思い込んでいませんか? でもそれがかえって逆効果になってしまう場合もあるのです。
本当に成功したいのなら、肩の力を抜いて“ほどほど”にしておくのがちょうどいいみたい。その理由をお伝えしましょう。
成功したいなら“ほどほど”がちょうどいい理由5つ
1. 脳のクリエイティビティ(創造性)は休息中にこそ発揮される
趣味であれ仕事であれ、“こうなりたい”というイメージを持ち、それに向かって努力するためには、脳がフルに活動し成功への道を描き出してゆかなければなりません。
でも脳を常に100%フル活動させ、酷使してしまっては創造性も生産性も低下するばかり。脳が本来の能力を発揮するためには適度な休息タイムが必要不可欠なのです。頭のなかをリフレッシュさせるためにも、疲れすぎる前に休みをとりましょう。
2. 頑張り過ぎても睡眠不足では、ミスや失敗を連発することになりかねない
頑張り過ぎるとどうしても、睡眠時間を削ってまでやってしまおうとしがちです。でもその結果、疲労からミスや失敗を連発することにもつながりかねません。成功を手に入れるためには、今できることを着実にこなしてゆくことが大切です。つまらないミスや失敗をしないためにも睡眠不足などにならないよう十分気をつけて。
3. 難問にぶつかった時こそ、少し離れたところから“全体像”を見渡す必要がある
誰にでも身に覚えがあると思いますが、一生懸命になり過ぎていると視野が狭くなりがちです。そうなると難問やトラブルに遭遇した時、なかなか解決策が見いだせず袋小路に迷い込んでしまうことになります。
そうならないためにも普段から落ち着いて、少し離れたところから全体を俯瞰する視点が大切。頑張り過ぎず、どこか冷めたクールな視点を持つことが成功への近道にもなるのです。
4. 自然のなかに身をおき、リラックスすることで気持ちもリセットされる
どんな成功もそう短期間には手に入らないでしょう。長期戦になることを覚悟すればこそ、末永くチャレンジできるよう適度に休んだり、リラックスすることが重要です。そのためにもぜひ自然のなかに身をおき、心からリラックスする習慣をぜひ身につけて。
自然の雄大さ、自分の小ささを実感すると、小さなことでクヨクヨすることも無くなり、より大らかな気持ちでまたチャレンジしてゆくことができます。
5. 頑張り過ぎたあげく、燃え尽きてネガティブ思考になっても成功は手に入らない
どんなに頑張っていてもスーパーマンのような超人的な力を発揮できる人はいません。頑張り過ぎるあまり自分をどんどん追い込んでゆくと、いつか必ず燃え尽きてしまい、ネガティブ思考に染まってしまういます。そうなってしまっては成功は遠のくばかりです。
自分の能力や体力の限界をちゃんと理解し、ムリしすぎない範囲で努力してゆく。結局それがあなたに成功をもたらす一番の方法です。
10代や20代前半の頃は、若さと体力で乗り切ってゆけることも多いでしょう。でも常に必死の形相で頑張り続けるだけではいつか息切れしてしまいます。頑張り過ぎず、ほどよく力を抜いて取り組むことが、成功につながりやすいことに気づいてください。そうすればきっと何かを犠牲にしなくても、望んだものを手に入れることができますよ!
▽ 参考記事(海外サイト):Why Doing Less Is Critical For Success