マウンティングじゃないのに…同性に勘違いされてヘコんだこと
何を話してもマウンティング認定されがちなこのご時世。気心知れた友人だから話したつもりなのに、「それって私のこと見下してるの……?」と悪いように受け取られてしまったこともあるのでは?
そこで今回は「マウンティングをしたつもりじゃないのに、同性に勘違いされてヘコんだこと」についてリサーチしてみました。
1. 彼氏ネタ
・ 「久しぶりにできた彼氏だったので、うれしくて友人に報告。そしたら『ふーん……、それで?』と冷たくあしらわれた」(20代/栄養士)
▽ ノロケと言われようが、少しくらい彼氏の話をしたくなるのは当然ですよね。しかしたとえ友人でも、自分より幸せになるのは許せないという女性も存在するようです。こういうタイプの友人とは一緒にいても嫌な思いをするだけ。早々に縁を切ってしまったほうが良いでしょう。
2. 友達ネタ
・ 「友達が誕生日パーティーを開いてくれたので、そのことをSNSに呟いたら裏で『人気者アピールなのかな?』と言われていたことが判明」(20代/旅行関係)
・ 「中学の同級生に、大学の友人と相席屋に行った話をしたら『いいね~○○ちゃんは友達がたくさんいて』と嫌味たっぷりに返された」(30代/広告)
▽ きっとこの友人は、自分にも相席屋のお誘いをしてほしかったんでしょうね。気持ちはわからなくもないですが、だからといって勝手に「マウンティングされている」と決めつけるべきではないでしょう。「じゃあ今度は私も誘ってよ~!」と返すのが一番かもしれません。
3. ショッピング記録
・ 「仕事を頑張ったご褒美として、奮発してデパコスをいくつか購入。それをインスタにアップしたら『私は○○みたいにお金に余裕がないから、プチプラで我慢してるよ……』とコメントが来ました」(20代/一般事務)
▽ 清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ったのに、変なように受け取って僻まれてしまっては悲しいもの。もしマウンティングしていると勘違いされてしまったら、「今回だけは特別なんだ~!」とサラッと切り返すようにしましょう。
4. お出かけ話
・ 「地方に住んでいるので、東京やディ○ニーに行ったという話をするだけで自慢と捉えられてしまうことがあります」(30代/飲食)
▽ 「私だって遊びに行きたいのに~!」ってことなんでしょうか。ちょっと面倒くさいですね。でも仕事や家庭の状況によっては、遠出できない人もいるので仕方がないのかもしれません。お出かけ話をしたいときは、お土産を渡してからすると相手の感情も和らぐかも。
「マウンティングされている」と思ってしまう心理として、大前提に「その人のことが羨ましい」ということが挙げられるでしょう。人を不快にさせない姿勢は大切ですが、だからといって言いたいことを我慢する必要もありません。くどくならない程度に自分の話も盛り込んで、女友達と良好な関係が築けるといいですね。