モチベーションをキープさせるための極意5つ
ダイエットにしかり、語学学習にしかり、いつだってやる気を持続させることはとても難しいもの。信念を邪魔するようなことも日々の中で度々起きてしまうのが現実です。そこで今回はモチベーションをキープさせるための極意をご紹介したいと思います。
なぜそれをスタートしたのかを常に思いだすこと
どんなことを始めるときも、始める理由や目標というものがありますよね。気持ちがブレそうになったときには、その理由や目標を今一度思いだすことが大切。「もうやめてしまいたいな」と思うときって、自分が何のためにそれをやっているのかわからない、先が見えないと言ったことが原因になっていることが多いのです。気持ちに迷いが生じたときには、初心に戻るようにしてみましょう。
これまで投資してきたお金を考えること
ものによっては一切お金がかかっていないものもあるでしょう。しかし、目標を達成するために参加したコースや購入した書籍、グッズなどなどお金をかなり投資したり、時間を費やしたりしてきたものも多いはずです。途中でやめてしまえば、これまでの投資が意味をなさなくなると考えたら、すごく悲しいですよね? 挫けそうになったら、これまでどれほどのお金と時間を費やしてきたのか振り返ってみてください。
一緒に目標を達成する仲間を見つけること
1人でやっていることならばそれほど周りに影響を与えず、静かに幕をとじることも可能です。でも誰かと一緒に目標を立ててやっていることであれば、相手に迷惑をかけたくない、相手をがっかりさせたくないという気持ちが働くものです。ダイエットをスタートするときも友達と一緒に始めると、お互いの状況を報告しあったりしてモチベーションの向上につながります。
妄想を絶やさないこと
これだけお金が貯まれば○○を購入することができる、この試験に合格すれば給料が上がってもっと広い家に引っ越すことができるなどなど、目標達成後に自分が手に入れることができる人生を常に妄想するようにしましょう。妄想を沢山することで、よりその人生を手に入れたくなり、成功までの綿密な計画を立てるようになります。周りからは夢見がちだと思われることもありますが、妄想はモチベーションキープにとてつもなく効果的なのです。
楽しいプロセスを考えること
目標を立てるときにも「私はこれをやらなければならない」というやらされている感があると、途中でだんだんとうまくいかなかいことを誰かのせいにしたくなったりするものです。そのため、やる気を持続させるためにもそのプロセスが楽しいものでなければなりません。
例えばダイエットを始めるとき、走ることが嫌いなのにダイエットのプログラムにランニングを組み込んでしまうと続きませんよね? もし、歌いながらダンスをすることが好きなのであれば、それをダイエットのプログラムに組み込むべき。また語学学習も机に向かって勉強するのが得意ではないというタイプなのであれば、国際交流会やオンラインのチャットに参加したりする形を取り込むべきなのです。