いい女の条件! ゆとりのある素敵な女性に見習いたい4つの習慣
いい女といえば、セクシーで仕事がデキる派手めのファッションが似合う女性というイメージもありますが、いつも大らかで言葉にも行動にもゆとりがある女性を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
見た目で「いい女」と判断するのももちろんですが、いい女は中身もいい女でなければなりませんよね。今回は、精神的にゆとりのある大らかないい女の見習いたい習慣を4つご紹介します。
1: 途中で口を挟まない
人の話の途中で話の腰を折ってしまうせっかちさんはあなたの周りにいませんか? 途中で口を挟まれるとなんとなく急かされているようなせわしない気分になってしまいます。
ゆとりがある女性は人の話の途中で口を挟むことはありません。いつも最後までしっかりと聞いてから自分の意見や質問をします。まずは相手の話をしっかりと聞くという人間関係の基本的なことがきちんとできている人は意外に少ないもの……。
思い当たることがある人は、明日から人の話を最後までしっかりと聞くことを心がけましょう!
2: 既製品を食べるときも手を抜かない
みんなで家に集まって遊んだり、宅飲みをしたりすることもありますよね。ほとんどの人はそのときに持ち寄った食べ物やお菓子を、袋やパックからそのまま食べていると思いますが、あえてその既製品をきちんとお皿に移す人を見るとなんとなく女子力が高そうな気がしませんか?
特に袋入りのポテトチップスや小さいチョコレートなどをお皿に盛って出されると、私は「気が利くなぁ」と感心してしまいます。既製品でも最大限に手作りらしくあたたかい心が見える工夫こそおもてなしの精神! いい女はそういうちょっとしたおもてなしを忘れません。
3: ついでに掃除を済ませる
掃除が嫌いな人のなかには、なるべく最大限部屋が汚れるまで掃除をしないという人も多いのではないでしょうか。精神的にゆとりのある女性になるためには、ついでに掃除を済ませるということが大切です。お風呂に入ったついでに排水溝を、料理のついでにシンクを、履かない靴を片づけるついでに玄関を掃除するなど、常に「ついでに」掃除をしてしまえば、わざわざ掃除のための時間を取る必要がなくなります。
しかも頻繁に掃除をすることになるので、汚れもたまりません。そうすると掃除に充てるはずだった時間が空き、その分時間のゆとりができますよね。ゆとりのあるいい女はいかに時短で生活をするかということが重要なポイントになるのです。
4: 連絡や行動が早い
連絡ややるべきことをためてあとからまとめてやるタイプの人も多いですが、結局時間が無くなってあたふたするはめになるのではないでしょうか。
いつでもゆとりがあるように見える人は連絡や行動がとにかく早いです。女子会ランチの予約やメンバーの日程調整、税金の支払いや結婚式の招待状の返信など、女子には「簡単だけどちょっとめんどくさい」ことが山ほどあります。ゆとりのある女性は、それらを後に残せば残すほどおっくうになることを知っているため、すぐさま取り掛かる習慣がついているのです。
ゆとりがあるいい女の見習いたい4つの言動をご紹介しました。いつでも時間に追われていると精神的にもゆとりがなくなって、大切な人に八つ当たりしてしまったり、不機嫌なオーラを出して人に不快感を与えてしまったりと良いことはありません。
今回ご紹介した習慣を少しずつでも取り入れて、ゆとりのあるいい女に一歩ずつ近づきましょう!