リラックス度抜群! 充実したバスタイムを過ごすには?
だんだん涼しくなってきて、だいぶ過ごしやすくなってきました。しかしその反面、カラダが季節の変化についていかず体調を崩してしまいやすいというデメリットもあります。体調が優れないと、それに比例するように気持ちもどんどん落ち込んでしまいます……。せっかく食欲の秋、芸術の秋、行楽の秋――と、いろいろなお楽しみが待っているのに、謳歌できないのはツラすぎる!
そんなことにならないためにも、カラダとココロのコンディションを万全な状態に整えていきたいですよね! それならまずは充実したバスタイムを過ごすことから始めてみてはいかがでしょう?
疲れたときこそ入浴を!
筆者は以前、お仕事でご一緒した整体師の先生から「しっかりと湯船に浸かることで少なからず免疫力があがります。疲れたときなどは免疫力が低下傾向にあるので、しっかりと入浴することを心がけると良いですよ」と教えていただきました。
また、その先生によれば、季節の変わり目はカラダを適応させようと勝手に(カラダが)頑張ってしまうので、ただ過ごすだけでも疲れてしまうのだそう。つまり、季節の変わり目こそ、充実したバスタイムを過ごすことがキモになってくるというわけなんですね!
バスタイムを充実させるアイデア
アロマオイルを垂らす!
好きな香りを嗅ぐと癒やされますよね~!
好きな香りのアロマオイルをバスタブにためたお湯に数滴入れるだけで、立派なアロマバスの完成です。フットバスでおなじみの方法ですが、もちろん普通の入浴時にも応用することができます。
ソルトやクレイを入れてリッチに!
バスソルトや入浴専用のクレイなどを溶かし入れれば、普段よりも少しだけリッチなバスタイムになること間違いなしです。ただ単に満足度がアップするだけでなく、発汗作用やデトックスにも効果が期待でき、リラックス効果も抜群です。
電気を消してみる!
私たち現代人の目は、一日中スマートフォンやパソコンを見ているためかなりお疲れモード。光を遮断すると、目の疲労度はぐんと低くなります。そのため、カラダだけでなく、目の疲労も一気に取りたいというお疲れ女子にピッタリなのが暗闇の中での入浴法なんですよ!
もしも真っ暗闇がそんなに得意ではないというのであれば、キャンドルにあかりを灯してみるというのもロマンチックだと思います。
まとめ
お湯の温度が高すぎると、肌表面の皮脂を落としすぎてカサカサ肌の原因のひとつを作りあげてしまうことも……! また、熱さが交感神経を刺激するため、リラックス効果が薄れたりもします。知り合いのエステティシャンによると、お風呂の温度の適温は39度くらいなのだそう。個人的には少しぬるいような気もするんですが、この温度が“カラダが芯から温まる温度”なのだそうですよ。
それでは、充実したバスタイムをお過ごしくださいね!