10代の頃に自分の言ってあげたいアドバイスあるある4つ
20代30代になった今、10代の頃を思い返すと無駄なことでグズグズと悩んでいたこともあったなあ……と思うことってありませんか? 今回はそんな、10代の頃に自分の言ってあげたいアドバイスあるあるをまとめてみました。
1. 恋人と破局しても人生が終わるわけではない
10代の頃、初めて恋人ができたとき「私はきっと、この人と一生を共にするんだわ」と将来を思い描いたことってありましたよね。恋愛経験がないので、無駄な駆け引きをしてしまったり、相手を傷つけたり、ときには傷つけられたりして……結局夢に見ていたような結末にはならず破局。破局後は「ああ、もう一生恋愛なんてできない。ずっと1人で暮らしていくんだ」なんて悲劇のヒロインを気取っていたものです。
しかし、恋人と破局したくらいで人生が終わるわけではないということを破局や出会いを繰り返すにつれて学んでいきましたよね。
2. 周りと違うことは悪くないということ
大人になると周りとはちょっと違う人はカリスマ的な存在として憧れの対象となったりするもの。しかし10代の頃は「変な子」というレッテルを貼られ、私たち自身もそのレッテルを貼られていることに戸惑いを感じたり、がっかりしたことがあります。
でも他の人とは違う意見を持っていたり、興味を持っていたりすることはなにも悪いことではなく、無理に意見を合わせたりする必要なんてないという事を知っておきたかったなあと思うのです。自分の思っている意見をみんなの前で話すことで、誰かに勇気を与えることだってあるという事を、あの頃の自分に教えてあげたいと思ったりすることも。
3. 好奇心旺盛でいること
興味があることでも周りの友人から「ああ、あれ面白くなかったよ」と言われると、その意見をうのみにして、自分で試すことをしなかったという経験ってたくさんあると思います。あとになって後悔が湧いてきてしまうものの、時すでに遅し。
今ではインターネットでたくさんの情報を集めることができてしまうので、チャレンジをする機会が余計に減っているという事実もあるものの、常に好奇心旺盛で気になることには誰がなんと言おうとチャレンジしてみるという姿勢をもっておくようにアドバイスしたいのです。
4. 聞き上手になることでたくさんのことを学べること
自分の話をするのは楽しいことです。ですが、自分が話しているときよりも誰かの話を真剣に聞いているときのほうが「なるほど、こういう考え方もあるのか」とたくさんの学びを得ることが出来ます。聞き上手な人は仕事の面だけでなく恋愛面においても、ことをスムーズにすすめていくことに長けていますよね。
10代の頃から聞き上手になる訓練をしておけば、社会人になったときに「相手の意見が理解できない!」と憤慨することも少なくなるという事を伝えてあげたいのです。