気持ちもスッキリ! 夏から秋へのお片付け術【整理編】
夏が終わると秋へと衣替えの時期ですね。収納していたケースに物が入らなくなってきた・物を詰めすぎて何がどこにあるかわからない……一度は経験ありませんか? 生活しているとどうしても年齢に合わせて、また環境やお仕事によって物が増えていくものです。普段なかなか整理整頓できていない方必見! 衣替えに簡単整理整頓を一緒に行いながら、お部屋も気持ちもスッキリと実りの秋を迎えましょう。まずは前編、整理の方法からご紹介します。
整理とは
はじめに整理とは「いるものといらないものを分ける、いらないものを手放す」という意味があります。いると思って買ったものが、いつしか自分に合わなくなっていらないものになることもあります。またそのシーズンのみの流行品や毎日使う物や限定品は老朽も早いため、次の4つのポイントを活用して、まずはいるものいらないものをはっきり整理しておきましょう。自分の趣味のものが溢れている! という方にもオススメの整理術です。
簡単整理術4つ
1. そのシーズンに使用したもの
そのシーズンに使用していたものは好きなものの傾向が高いでしょう。来年も活躍する可能性大! おおよそ収納することを決定してよいでしょう。ぜひお時間がある方は、ひとつずつ必要かそうでないものか老朽具合もチェックして整理するとよいでしょう。
2. 忘れていたもの
クローゼットの奥底から出てきた・持っていたことすら忘れていた……ということありませんか? まずは、その中で「いる」「いらない」の2つに分類をしましょう。判断ポイントは、知っていたら今すぐ使いたかったもの・そのシーズンに使用したものたちとマッチするものは、いると判断してよいでしょう。反対にコーディネートが浮かばない、持っている物たちとのバランスに悩むというものはいらないものと判断して、手放すことをオススメします。
3. 知っていたけど使用しなかったもの
目に付くところにあったのに使用しなかったのは、今の自分にはもう合わなくなったものなのでしょう。ありがとうと感謝を込めて手放します。その方法は、必要な人に差し上げる・ネットやフリマ、リサイクルショップで誰かに使ってもらうとアイテムも喜ぶことでしょう。また捨てるものに関しては、お掃除として使用するなど最後まで生かしてあげると自分の心もお部屋もキレイにスッキリした気持ちのよい時間を過ごせるでしょう。
4. 思い出深いもの
思い出があってなかなか手放せないというものは、無理に手放さなくてもよいでしょう。年数を重ねていくと手放せるようになることもあります。また手放す時はリメイクして新しいものに生まれ変わらせることや写真にデータとして残して思い出を保存しておくこともオススメです。もう日常で使うものでなければ思い出用として分けて保管しておくとよいでしょう。
いかがでしたか? 整理が難しいと思う人ほど一度今年の衣替えでスッキリ整理に挑戦してみてくださいね。
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