お茶や乾物でゴチャゴチャ…そんなキッチンを「スッキリさせるコツ」4つ
毎日使うキッチンだからこそ、スッキリしていたほうが使い心地も良いはず。しかし、ゴチャッとなったキッチン、ついつい見て見ぬふりをしてしまいませんか?
よくあるのが、お茶や乾物の使いかけが棚の奥に眠っていた……なんてこと。見て見ぬふりどころか、忘れてた! なんてことも多いかもしれません。賞味期限もあるのでもったいないことにならないように、しっかりと把握しておきたいところです。そんな、使いかけの食品を使いやすくオーガナイズしておけば、きっと最後まで使い切っていくことができるようになりますよ。
ということで今回は、使いかけの食品を使いやすくオーガナイズし、スッキリとしたキッチンにするコツについてご紹介します。
1. 日持ちする食品を把握しておく
賞味期限が長い食品は、つい忘れられてしまいがち。しかも、あるのにまた買ってしまった! なんてことも多発しやすいもの。同じ食品が何個も増えてしまうと、使い切れないまま賞味期限が過ぎてしまうため、何が家にストックされているのか把握しておかなければなりません。
忘れてしまいやすい食品は、パスタ・缶詰・調味料・お茶類・乾物などです。棚の中に詰め込みっぱなしで何があるのか把握していない人は、今日からキッチンをスッキリさせていきましょう。
2. お茶類&コーヒーコーナーを作る
お茶類やコーヒーは、何種類か常備している人も多いのではないでしょうか? しかし何種類もあると手前に置いてあるものや新しいものばかり飲み始めて、古いものは奥にしまわれてしまいがちです。そうならないためにも、いつでも気分に合わせた飲み物を飲めるように、お茶類&コーヒーコーナーを作っておくと便利です。
平置きが難しい場合は、100均などの手軽な棚を作ってポットやカップ、そこに茶葉や豆類を箱などに入れて一緒に置いておきましょう。飲み物が少しスペシャルなものになり、特別な時間になっていきますよ。見た目にもカワイイキッチンになることを目指すといいかもしれませんね。
3. 乾物は透明なビンに入れる
乾物は湿気ないようにしておく必要があります。袋ごと輪ゴムで留めるだけでは、十分ではありません。しかも、あまり重みがなく軽いものなので、袋に入れたままにしておくと他の食品に紛れて見えないところに入り込んでしまいがち。そのため、いつのだかわからない乾物が棚の奥から出てくることも……。そうならないように、乾物はしっかりとふたの閉まるビンに入れておくと便利です。
また、透明なビンであれば中身に何が入っているか、どれくらい残っているのかがわかるので便利です。なるべく使い切るためにも棚の奥にしまわずに、見えるところに置いておきましょう。
4. オーガナイズは何度も試す
お茶類や乾物以外にも缶詰や調味料など、よく使う食品も使いやすいように自分なりにオーガナイズしていきましょう。スッキリしたな、と思ったら一週間ほど様子を見て、本当に使いやすくオーガナイズされているのか様子を見てみましょう。もし使いにくさを感じたりすぐにゴチャゴチャしてきたら、その収納方法はあなたに合っていないのかもしれません。どこにあれば手にとりやすいのか、そして目に付きやすいのかを見極めて、常にスッキリしたキッチンを目指しましょう。