あなたの周りにも!? パワハラ無自覚のネチネチ系上司の実態【前編】

2017.07.03

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社会で働くなかで、職場の人間関係ってすごく重要ですよね。これが円満なだけで、どれだけ毎日が過ごしやすくなることでしょう。「無難に円満に」と願っていてもそれを許さない上司はいるもの。今日はそんなネチネチ系上司の実態にせまります! こんな上司はイヤ~!


休みの申請を通してくれない

「事前に休みの申請をした時のこと。特に理由もなく渋られ、再度日取りを変えて申請したら『あなたの自由だから』と嫌味を言われてしょんぼり」(公務員/35才/女性)

▽ 休みの申請をするってだけでも、後ろめたいと思うのは、筆者だけでしょうか? 正当な要求とは思いながらも、気が小さくなってしまいますよね。そんなところに追い打ちをかけるような精神攻撃を繰り出すとは、なかなか性格が劣悪なことで! にっこりと「わかったよ」と言うだけの優しさもないのでしょうか? バファリン以下ですよ!

はじめの仕事にサポートなし

「配属された新しい職場でのこと。『資料を作って』って言われたので、自分でできる限り準備したあとで、『ここまではやりましたが、やり方がわからないので相談させてください』と言ったところ、『相談とかしなくていいから』と突っぱねられパニックになりました。上司に提出するものなのに、やり方も教えてもらえないとか……ありえないでしょ! 何度聞いても『自分の好きにやってみて』の一点張り。最後には『どうせ持って行っても却下されるから』とまで!! 怒りよりも、悲しさが上回りました」(管理職/27才/男性)

▽ ひ、ひどすぎますね。筆者がそんなことを言われたら、翌日から職場に行けなくなりそうですよ。右も左もわからないのに丸投げされても、限界がありますよね。悪質にもホドがあります。仕事を教えない時点で職務放棄です。監査さん、こちらですよ!!

飲み会と職場とのギャップが激しい

「飲み会では『私たちすっかり仲良しなの~』と絡んできた女上司。職場では、あの時の人とは別人かと疑うくらい冷たくあしらってくる。そんなウソくさい演技でダマされてしまった自分に腹が立つ!」(教育関係/33才/女性)

▽ 世の上司のみなさま! 部下はですね、どんな形であれ、上司から距離をつめてもらったらホッとしますし、うれしいんですよ! そんな乙女の純情をもて遊ぶだなんて、ギルティすぎる!

周りが励ましているのを見て、さらにいじめがエスカレート

「お局さまからのいじめがひどくて、何につけてもイヤミを言われたりタメ息をつかれたりしています。思わず隠れて泣いてしまう。そんな私を周りの人たちが励ましてくれるんですけど、それがさらに気にさわっていじめがエスカレート。手がつけられない」(事務/30才/女性)

▽ それはおつらいですね。女の嫉妬というものは、本当に醜いものです。目も当てられないですよ。いっそ、いじめている時の醜悪な形相を鏡で見せて差し上げたいですよね。きっと卒倒するでしょう!

いかがでしたでしょうか?
ヒドイ上司もいたものですね。ですが、こんなダメダメな上司はどこの職場にも1人はいらっしゃるのではないでしょうか? つらい仕打ちに耐えてまで仕事をするのは相当キツいと思います。後編では、彼らへの対処法についてお話をしていきます!

後編はコチラ

2017.07.03

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

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