多忙なアラサー女子でもできる! 「読書を習慣化」するコツ4つ
「読書って大事なのはわかってはいるけど、なかなか時間がなくてできない……」と悩んでいる人は幅広い世代にいます。仕事や恋、家庭に何かと忙しいアラサー女子の中にも「読書しなきゃ……」とモヤモヤしている人も多いのではないでしょうか。そんなアラサー女子たちでも読書ができるようになれるアドバイスをさせていただきます。
読書をすることのメリットを意識する
読書はいいリフレッシュになります。ほんの少し本を読むだけでも気持ちが切り替わったり、スッキリすることができます。読書をすることで、ごちゃごちゃした頭の中も整理できるのではないでしょうか。毎日忙しくしているからこそ、そういうリフレッシュ時間はとても貴重なもの。
もちろん、毎日生活していく上で必要なスキルや知識も身につけられます。例えば仕事術について書かれた本を読めば、仕事も効率よく進められるようになるかもしれません。小説などで想像力と感性を鍛えれば、あなた自身の魅力もアップします。
そして、「読書ができる自分は毎日リフレッシュもできているし、必要なスキルや知識も身についている女性になっているだろう」ということをイメージしましょう。そのイメージがしっかりとできれば、自然と読書が習慣として身につきます。
一度にたくさん読もうとしすぎない
無理に毎日読書のために時間をあけようとすると、かえって習慣になりにくくなってしまいます。現状「忙しくて本が読めない」という人は、スキマ時間を見つけて意識して本を開くようにした方が、読書の習慣は身につきやすいです。
一度本を開いたからといって、何ページも読まなければいけないと気負う必要はありません。「1ページでもいいから、このあいた時間に読むぞ!」という気持ちの方が大事です。
1日の生活を振り返って、スキマ時間を探してみてください。通勤の電車の中や家事の合間の5分間などに少しずつ読むだけでも変わってきます。
自分の生活にいかせるものから読んでみる
一番大切なことは、自分の興味のあるものを読むこと。「有名だから」とか「みんながいいって言うから」という理由で、無理に興味のないものを手にとる必要はありません。自分の直感で「これが読みたい!」と思うものを探してみましょう。
あまり読書に慣れていない人が読みたい本を探すのであれば、まずは今直面している身のまわりの問題を解決してくれるような本を選んでみてください。「この本は自分の抱えている悩みの解決策を示してくれる」と思えれば、きっと興味を持って読むことができるでしょう。
スマホアプリなどの電子書籍を使ってみる
読書をする上でとても便利なのが、スマホの電子書籍アプリです。紙の本を持ち歩くのはどうしても荷物になってしまいます。けれどもスマホのアプリに本をダウンロードして読めば、持ち運びも簡単です。混雑した電車の中でも本を読むことができます。
スマホに本を入れることで、普段はSNSやゲームをやっていた時間を読書に切り替えることができます。スマホを開いた際にほんの少しでも読書を進めるように意識してみてください。そういった積み重ねで、1冊の本を読み終えることができます。
何かと忙しいアラサー女子だからこそ、意識して読書をしたいものです。習慣にすることでリフレッシュできたり、毎日の生活の質がよりよくなります。変に「読まなきゃ!」と気負うことなく、スキマ時間を見つけて軽い気持ちで読むようにしましょう。意識的に繰り返すことで、習慣になっていきます。