大人になった今こそほしい! 気の合う理想の女友達の5つの条件!

2017.06.09

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大人になったら、学生のときのように友達がすぐにできたりするようなことはなかなかなくなります。サークルにはいってみたり飲み会に参加してみたり、旧友に会いに行ってみたりと、自分から行動しないといけなくなります。手間はかかりますが、よくいえば自分が女友達を選べるようになるということですよね。今日は、大人になってから作る女友達についてです。


欲しいのは、気の合う女友達!

学生のころは同じクラスやクラブで友だちをすぐ作れていたでしょう。けれど、大人になってからはそうもいきません。仕事やお子さんのつながりで知りあう人はたくさんいたとしても、仕事をしている期間やお子さん同士が仲よしでいる間……なんていう期間限定つきだったりもして。なかなか長続きする友達になれる人ってあらわれにくいものです。
けれど、なんでも気兼ねなく相談できる人といると心を安定するための助けになりますし、いっしょに遊びに行くだけで日々が潤うもの。最高の女友達をつくっておばあちゃんになるまで笑いあえたら最高ですよね。では、あなたにとってどんな女性が長続きする友達といえるのでしょう?

条件1: あなたが無理をしないで素でいられる

まずは、あなた自身が相手といてリラックスできるかどうかです。理想の女友達探しをするときに、相手に合わそうとしてはいけません。ウマが合う人を探しましょう。
肩肘を張った状態でいては、長続きなんてしません。たとえ、社会的な地位や年齢の差があったとしても、「この人といるとなんだか自分が自然でいられるなあ」と思える人はいるものです。あなたの感性ありきで探してみましょう。

条件2: メンタル面で依存しあわない

長続きをする友情を考えたときに、忘れてはいけないのはお互いに自立していることです。精神的に、どちらかがどちらかを異常に頼っていたりしては、ゆくゆく負担になることは目に見えています。
たとえば、悲しいことがあったからといって、夜中でも電話をしてきたり、相手の迷惑をかえりみずに無理難題を言ってくるような人ではいけません。自分のメンタルのかじとりは自分でして、迷ったときや落ち込んだときに相談する相手として頼るくらいにしておきましょう。

条件3: お金の貸し借りがない

お金の切れ目は縁の切れ目、というように友達同士でのお金の貸し借りは厳禁です。これをすると、いくら素晴らしい友情が育っていたとしても、一瞬で崩壊することになります。

条件4: 金銭感覚が似ている

金銭感覚が似ている人というのは、簡単にいうと背伸びをせずにおでかけができる人ということです。たとえば、「ランチに行こう」と言って1,000円のランチを食べる人もいれば、帝国ホテルのランチを食べる人もいます。
「洋服を買おう」と言って、大型ショッピングモールのなかでファストファッションを買う人もいれば、三越などのデパートでブランドものを買う人もいるでしょう。このように相手と金銭感覚が違うと、なかなか一緒に行動はしにくいもの。あまりにお互いの所得が違うとストレスになることもあるのです。

条件5: お互いの好意を素直に受け止めあえる

一番大事なことはあなたがその人のことを好きで、あなたが相手からの好意を感じられることです。それは、あなたに安心感を与えてくれます。
なにも、海外ドラマで見かけるよに会うたびにハグしたり、「愛してるわ」とささやいたりする必要はありません。けれど、こまめに愛情を伝えることは大事です。口に出さないと人に思いを伝えることはできませんからね。
「今までそういうことをしてこなかったなあ」という方であれば、少し意識をしてみましょう。たとえば、ラインやメールなどで、ハートマークや「好き」を伝えるためスタンプを届けてみてはいかがでしょうか?
会っているときも、相手の話をよく聞いたり褒めたりしてみましょう。その誠実さは相手に伝わり、そして愛は与えたら返ってくるものです。あなたの方から「大好きだよ」というオーラを出してみましょう。この繰り返しが、より素晴らしい友情を育てていきます。

いかがでしたでしょうか? 大人になってからよい女友達に恵まれるというのは、とてもまれなことだと思います。「この人と長く付き合いたいな」と思ったら、その関係を育てていくことには努力がいるのです。
あまり好き好きオーラを出しすぎてもいけないためバランスが難しいところではありますが、それもまた人間付き合いの醍醐味です。きっと彼女たちは、学生時代の友達にはなかった楽しさや、人と一緒に過ごすことの充実感を教えてくれるでしょう。

2017.06.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。