脱・買い物中毒! お金が自然にたまる6つのアドバイス
自他ともに認めるお買い物中毒だというあなた。そろそろ結婚式のためにお金をためようと思っていたり、カードの返済が限界まできているのでお買い物をやめなければと思っていたりするのでは? そこで今回はそんなあなたにきっと役立つ、みんなが最も有効的だと思ったお金の使い方にまつわるアドバイスをまとめてみました。
「それ、本当に必要?」という問いかけ
なにか欲しいものが目の前にあらわれたとき、まずは自分に「ねえねえ、これ、本当に必要かな?」と問いかけて見るようにするのです。すると、自分の家の中でその買おうとしている商品の代用になるものが浮かんでくるはず。また、実際のところ今すぐに必要なわけではないなと購買意欲をおさえることができるはずです。
買ったものを書き出す
買い物をするたびに、その支出を書きとめてみましょう。書きこみをすることで自分がどんなことにこんなにお金を使ってしまったのかというその事実がしっかりと見つめることができます。ムダ遣いをしてしまったという罪悪感はお金をセーブしようという気持ちにつながるはずです。
1か月に使うお小遣いをわける
毎月給料が入ったら好きなだけ使って、余ったぶんを貯蓄にまわすという形をとっていてはいつまでもお金がたまらず、浪費癖もなおりません。そこで給料が入ったら自分のお小遣いだけを下ろすようにして、そこから趣味や交際費を出すようにしていきましょう。子どもの頃、少ないお小遣いでちゃんとやりくりしたり我慢したりすることができていたのだから、大人になった今もできるはずなんです。
自分への投資になっているか考える
「自分へのごほうび」とか「自分に投資」などと理由をつけてお金を使っている人も多いのでは? 突然ケチケチ生活をスタートしてしまうと心がすさんだりするもの。もちろん絶対にお金を使いたいものには使うべきなのですが、それが本当に自分への投資となっているか、一時的な喜びを与えるだけのものではないかを見極めるようにしましょう。
クレジットカードは家に置いておく
クレジットカードを持っていると、お金もないのに気が大きくなってしまうものですよね。飲みに行くときなんかも、節約のために泥酔するまで飲むのはやめようと決めていても、クレジットカードがあると怖いものなしになってしまいます。また街をフラフラしにいくときにも、クレジットカードがあると衝動買いに走ってしまうことがある人は特に、クレジットカードを持ち歩かないようにしてください。
生活スタイルをキープすること
仕事を数年続けている方は、給料が年々上がっていくこともあるでしょう。でもそうなったとしても、今までと同じ生活スタイルをキープし続けること。こうすることで、貯蓄がだんだんと増えていきます。手元に入ってくるお金が増えても、出費をこれまでと変わらないようにすることはシンプルであり、なにも難しいことではないんです。