これらを捨てればうまくいく! あなたの成功を阻むファクター4つ

2017.05.14

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“5月病”という言葉があります。恋に、仕事に、勉強に……と頑張っているのだけどなんだか今ひとつ調子が出ない、思ったように成果があがらない……と落ち込んでいたりしませんか? そんな調子だと、ついつい自信をなくしがちになり、気持ちも後ろ向きになっていってしまいます。
でもそれもちょっとした気持ちの転換で、ガラッと変えることができるかもしれませんよ! なにかを目指して頑張っていたり、もがいていたりするとき、私たちは思わぬところで“重荷”を背負ってしまっているかもしれません。それがあなたの成功をはばんでしまっているのです。そんな、今すぐ捨ててしまうべきこと4つをまとめてみました。

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1: 「私ができるのはここまで」という固定観念

どんなジャンルであれ、私たちを成功からもっとも遠ざけているのは、「頑張っているけど私にできるのはここまで」という固定観念だといえるでしょう。本当は無限の可能性を秘めているのに、それを誰よりもまず自分自身が信じ込まなければ、大きなパワーを発揮することはできません。
「○○なんてできないし、絶対にムリ!」という発想から、「今すぐではなくても、ゴールに向かって少しずつ前進していけば必ずたどり着けるわ」という思考パターンに変えてみましょう。

2: やるべきことが多すぎてなにから手をつけていいかわからないという心理

大きな目標やゴールを作っても、実際にはやるべきことがたくさんありすぎて頭がパニック状態になってしまう……ということもよくあります。本当は冷静に今の自分を見つめ、そこから目標までの“ロードマップ”を着実に作っていかなければならないのですが、心理的に圧倒されてしまい、そのプロセスすらできていないのが実情です。
でもそんなときほど「自分はなにもできていない、理想に遠すぎる」と無力感を覚えて、自分に厳しくなりすぎてしまいモチベーションも下がってしまいがち。そんなときは、目指すレベルをちょっと下げてみてはどうでしょう? 確実に実行できることをいくつかこなしていくことで自信をとり戻し、自分は前に進んでいるという実感も得られやすくなります。

3: 「まだまだたっぷり時間はある」という安堵感

たとえば、多くの人が新年にかかげる“今年の目標”。でもそれをすべてクリアした人はどれだけいるでしょうか? せっかく目標を作っても、達成されないのははっきりしたタイムフレームを設けていない場合が多いからなのです。1年というスパンでは「まだまだ時間があるから、今やらなくても平気」とついつい気分もラクなほうに流されてしまいがち。しっかりと着実に成功を収めたいなら、「いついつまでになにをする」と細かく設定しておきましょう。

4: 「なんとなくこうなっていたい」という漠然とした期待感

あなたが今目指していること、頑張っていること……その努力が実るかどうかは、どれだけ切実に「うまくいきたい! 成功したい!」と強く願っているかどうかにかかっているといえるでしょう。恋愛でも仕事でも、強い願いがある人ほど、「こんなふうになりたい」という憧れや理想像、ビジョンがはっきり明確になっているといえます。ただなんとなく「結婚したい」「憧れの会社に入りたい」というだけではだめ。
「優しいX君と来年までに結婚して、ふたりのテイストにマッチした素敵な家で暮らしたい」「私の強みは○○だから、それを生かせる職種で少なくとも3年は働いてみたい」と目指すべき姿をできるだけ具体的に思い浮かべてみましょう。そんなイメージが脳に強く刻み込まれると、不思議とすべきことが次々とはっきりしてきて、理想に近づきやすくなります。

▽ 参考記事(海外サイト):4 things standing between you and success

2017.05.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。