できれば参加したくない……女子会が苦手でもうまく乗り切るコツ4選!
大人になっても、いたるところで女子会のお呼びがかかる……。学生時代の友人たち・サークル仲間・そして職場の同期からも……。女子会に対して免疫がないと、参加するだけでもかなり疲れるもの。
とはいえ何回も断り続けるのも申し訳ないし、難しいところですよね。そこで今回は、女子会が苦手でもうまく乗り切るコツをご紹介いたします。
「仕事」と割り切る
女子会に参加することは、確かに精神的には疲れますが、デメリットだけではありません。たとえば、自分よりもアクティブに過ごしているメンバーがいれば「私よりもがんばっている人はたくさんいるんだ」と、それもまたひとつの励みになります。メンバーのなかにファッションやコスメのトレンドに詳しい人がいるなら、とりあえず参加するだけでも情報収集の時間になるでしょう。
自分の仕事がどちらかというと情報収集が必要なたぐいであるなら、たとえ苦手でも「仕事のうち」と割り切って参加することで、少しはハードルが下がるかもしれません。仕事モードのスイッチを押しておけば、きっとうまく振る舞えるはず!
聞き役に徹する
女子会の面倒くさいところといえば、空気を読みながら会話していかなければいけないところ。メンバーによっては、ちょっと的外れなことを言っただけでもしら~っとした雰囲気になる場合もあるでしょう。そもそも女子会に参加したとはいえ、常に会話のなかにいる必要はありません。むしろ、どちらかというと聞き役に徹していたほうが賢いかも。
女子会の規模が大きければ大きいほど、必ず中心となる人物がいて、そのほかのメンバーはたいてい聞き流しているかたちになるでしょう。最初から「聞き役」に回ろうと思えば、そこまで肩肘はらずに参加できます。
適当に理由をつけて早めに帰る
女子会の開催時間が長いと思うだけで行きたくない病が……。もしどうしても長時間の参加を希望したくないなら、適当に理由をつけて退散すればいいのです。
ただし「彼氏(旦那)が待っているから」という理由だと反感を買いやすいので「明日出張で早くて」と、まわりが納得せざるを得ないような正統な理由を適当に考えて、皆さんよりも少し早めに帰路につきましょう。長時間ワイワイと騒いでいても疲れるだけ。一通り楽しんだあとはさっさと帰って、翌日に向けての準備をしましょう。
コミュニケーション力を鍛えるつもりで参加する
女子会に参加することで、コミュニケーション力を鍛えられることはたしかです。メンバーが多ければ多いほど空気を読む力も求められ、きっとそれぞれが常に頭のなかでいろいろと考えながら話しているでしょう。たしかに面倒くさい時間ではありますが、たまには参加することでコミュニケーション力が身についていきます。たとえ失敗してしまっても、友だちなら、みんな笑って適当に流してくれるでしょう。ただし無理は禁物。あくまでも楽しめる範囲で交流していきましょう。
いかがでしたか? 女子会が苦手とはいえ、社会との接点を断ち切れない以上どうしても参加しなくてはいけないときもあるでしょう。自分なりに楽しめるように工夫できたらいいですね。